4月23日 「発芽の条件」《理科》 【5年生】「変える条件」,「同じにする条件」と,普段あまり聞きなれない言葉ですが,『条件制御をしながら観察・実験を行ったり,推論したりしながら調べていく』方法は高学年の理科ならではの学習スタイルです。 今後も学習してく際にも必要になってきます。学習していきながら,身につけていきましょうね。 4月23日 緊急全校朝会 【全学年】過日,大淀警察署より連絡がありました。 4月16日(水)の午後5時過ぎに,大淀警察署管内で児童数名が施錠していない扉から許可なく無断で侵入し,会社ビルの6階屋上の柵を乗り越え,体を半分以上乗り出して手を振っていたという事案が発生しました。 一つ間違えると大きな事故につながるところでした。 一部の子どもたちの中で『逃走中』という遊びが流行っており,道路や会社所有の駐車場で繰り返し行っていたとのことです。 不法侵入という行為は許されることではありません。しかも,一歩間違うと自らの命を失うことにもつながる恐れがありました。 緊急全校朝会で安全に遊ぶことや,社会におけるルールやきまりを守ることについて話をしました。 学級でも担任から子どもたちに指導しました。本日配付した手紙をご覧いただき,安全で安心した生活を送ることができるよう,ご家庭でも今一度ご確認ください。 4月23日 校長先生 おひさしぶりです!「お元気ですか?」 久しぶりに校長先生にお会いして,子どもたちも笑顔いっぱい。 さっと駆けより, 「無理したらいけませんよ。」 と声をかけていました。やさしい気持ちが伝わってきます。 4月22日 離任式職務の関係で来れなかった3名の方からはお手紙をいただいており,教頭先生が代読して紹介してくださいました。 来てくださったおふたりの先生の顔を見て,子どもたちもとても懐かしそうにしていました。 それぞれの先生に話をしていただき,豊崎小学校で過ごした思い出とともに子どもたちに向けて『自分を大切に生きていくこと,友だちを大切に元気に過ごしてください。』というメッセージをいただきました。 児童代表から離任された先生への感謝の言葉を伝えました。 お世話になった先生方との名残りはつきませんでしたが,校歌を歌い,花道をつくって離任された先生と最後のお別れをしました。 4月22日 「種子が発芽する条件」《理科》 【5年生】「水」「空気」「てき当な温度」のうち,調べる条件だけを変えて,ほかの条件は変えないことをおさえました。 では,実験結果を観察します。 「発芽している!」 「こっちは発芽していないな。」 自分が予想していた考えと比べながら観察していました。 観察したところで,考察です。 「考察って何ですか?」 「今までと同じで,『この実験で確かめること』に対する『わかったこと』を書きます。」 と説明すると, 「もう書いていいですか。」 という返事がすぐ返ってきました。 昨年一年間学習してきたことが積み上げられていますね。すばらしい! 実験1◆ 「水は発芽に必要か」 (ア)「水をあたえるもの」…発芽した。 (イ)「あたえないもの」……発芽しなかった。 【考察】 発芽するために,水は必要である。 ◆実験2◆ 「空気は発芽に必要か」 (ウ)「空気にふれるもの」……発芽した。 (エ)「空気にふれないもの」…発芽しなかった。 【考察】 発芽するために,空気は必要である。 ◆実験3◆ 「てき当な温度は発芽に必要か」 (エ)「あたたかい場所におくもの」…発芽した。 (カ)「冷たい場所におくもの」………発芽しなかった。 【考察】 発芽するために,てき当な温度は必要である。 「じゃあ,発芽するには,水・空気・てき当な温度の3つが必要なんですね。」 「そうです。」 古代エジプトのツタンカーメン王の墳墓の中から副葬品として発見されたエンドウマメが発芽した話を紹介しました。 種子は乾燥に強く,水や空気,てき当な温度のいずれかがない場合は,種子は発芽できるまでじっと耐えることができます。命のたくましさを感じますね。 |
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