６月12日(木)、『むくのき学園』の運動会は、従来の小・中学校の運動会プログラムをベースにしていますが、中学生が優しさと思いやりを持って下級生に接し、小中一貫校ならではの良さも、組み入れています。午後の応援合戦では、９年生のリーダーの号令に、応援団とすべての児童生徒が一体感を出した、演技が繰り広げられます。
　児童生徒に「赤」「白」の対抗意識はあるものの、互いの健闘を称えあう場面や、１年生の児童席のイスを運んでいる７年生の姿には、頼もしさを感じます。

６月12日(木)、今にも降り出しそうな曇り空のもと、運動会の予行練習が行われました。まずは、開会式の全体練習。中学生に負けじと小学生も大きく手を振り、立派な行進をしてくれました。選手宣誓は児童生徒の代表２名ずつが行い、今日の予行練習では、合同体操や応援合戦など、本番さながらの進行でリハーサルを行いました。
　競技や演技は入退場や競技の説明などにとどまり、割愛する部分が多くありましたが、係の児童生徒たちは、それぞれの仕事を確認し合っていました。

　６月12日(木)、午前９時から運動会予行練習を行います。昨日も校内で会議を行い、「第１回運動会プログラム」を決定し、本日配布することになりました。１年生から９年生までが一堂に会し、初めて本学園の運動場で行います。むくのき学園開校にあわせて、『運動会優勝旗』も新調しました。はたして赤組、白組のどちらの手に渡るのでしょうか。

　６月11日(水)７限、８年生のダンスも特訓を重ね、練習も山場を迎えています。昨年も人数が少ない分、動きや表情にも愛らしさを存分に出し、インパクトの強い印象を与え、見ている人たちに清々しい余韻を残してくれました。
　今年は、さらにバージョンアップして、見どころが随所にあります。構成もバラエティーに富んでいて、柔らかさと力強さがうまくコラボレーションしていて、観客を楽しませてくれる内容となっています。

　６月11日(水)５限、曇り空が広がり、時折小雨がぱらつきましたが、３・４年生では本番と同じように、頭にはグループごとで色分けされたバンダナを巻き、腰にはカラフルなポンポンをつけ、元気に踊っていました。
　やがて曲のテンポがあがると、ポンポンを両手に分けて持ち、からだいっぱいを使っての全身運動に躍動感がありました。全体の動きの中で生まれる６色のカラーバリエーションが、とても艶やかに映えていました。