5月13日 「植物の成長に必要な条件&解剖顕微鏡の使い方」《理科》 【5年生】発芽に必要な条件を確かめる実験方法については学習済みですので,植物が成長する条件を再確認してから,今後実験していくことを話しました。どのように成長していくか観察していきましょう! では,解剖顕微鏡の使い方です。ノートやプリントで使い方をまとめました。 さてさて,いよいよ朝から準備していたメダカの卵の登場です。実物はちょこまかと動くので,教材提示装置で見せるのは難しいので,デジタルカメラで撮影した卵がついたメダカの画像をスクリーンに投影しました。 子どもたちは, 「あっ,卵を産んでいる!」 と驚いていました。 続いて水草についた卵や,卵を双眼実体顕微鏡で撮影した画像もスクリーンで提示しました。 「解剖顕微鏡で見たい!」 「早く見たい!」 と大興奮。 しかし,メダカの卵は2つしかなく,すべての班で同時に観察できない上,今日は解剖顕微鏡を初めて使うので,まずはサクラの葉やユキノシタの葉,シロツメグサの花びらなどを解剖顕微鏡で観察しました。 解剖顕微鏡は低倍率ですが,虫眼鏡のように立体的に観察できます。 メダカの卵は,班で交代に観察しました。みんな早く見たくて順番が待ちきれません。順番がまわってきたら,みな興味津々で観察しています。どのように成長していくか観察していきましょう! 5月13日 メダカがたまごを産んだよ! 【5年生】尻鰭(しりびれ)に卵がくっついたメスがいるではありませんか!!水槽をよく見ると,水草に産みつけられた卵もありました。 解剖顕微鏡で拡大すると,卵の中に小さな丸い粒が見えました。これを油滴(油球)といいます。なんとなく,メダカの体も見えます。来週ごろに産卵するのかな…と思っていましたが,気温があがったでいでしょうか。うれしい誤算です。予定外でしたが,さっそく今日の授業で観察するよう準備しました。 双眼実体顕微鏡で見たメダカの卵の動画もアップしています!配布文書をご覧ください。 ※クリックすると,動画を視聴できます。 5月12日 「パッカー車出前授業に向けて」《社会》 【4年生】
明日13日はいよいよパッカー車が学校にやってきます。
今日は,パソコン室で分別収集について調べてみました。 その後,明日の出前授業で質問することを,メモ帳アプリケーションを使って作成しました。 みんな普段から疑問に思っていることや,パソコンで調べて分からなかったことを上手に質問にまとめていました。 直接,社会の学習とは関係のないことですが,パソコンを使っての文章作成が本当に上手になってきました。生き生きと取り組んでいる様子が,teacher機のモニターにも伝わってきます。もっともっと文章を打ち込みたいのですが無情にもチャイムが鳴ってしまいました。 みんなの質問は私がまとめて大阪市環境局北部環境事業センターにファックスしておきましたよ。 5限目は多目的室で,お借りしていた「3つのRを忘れないで」(ごみ減量アクションプランに取り組もう)のDVDを視聴しました。 赤いパッカー車のキャラクターのR君が面白おかしくReduce,Reuse,Recycleの大切さについて説明してくれました。 「R君,こてこての大阪弁やったね。」 そう,なじみの言葉で親しみやすかったですね。挿入歌が楽しく,みんなで口ずさみました。 明日は,家庭からコンビニビニール袋に入れたごみを持参します。実際にパッカー車に入れる体験ができますよ。お楽しみにね。 5月12日 種を植えたよ!《生活》 【1年生】植木鉢の底に小石をつめ,管理作業員さんが用意してくださった腐葉土を移植ごてで入れました。 その後,担任の先生から種の植え方を教えてもらった後,穴をつくってアサガオの種を植えました。 「何色の花が咲くかな?」 「紫色がいいな。」 「ピンクか赤色が咲くかな?」 と,子どもたちは楽しみにしていました。 種をまいてから,肥料をまんべんなくかぶせて移動しました。あすからは自分たちで水やりします。大きく育って花が咲くのが楽しみですね。 5月12日 全校朝会にて 【学校長と大淀警察からの生活指導】「前回の話(4月23日の話と5月1日の話)を覚えている人はいますか?」 と尋ねても,手の挙がる子どもは半数にものぼりません。実に残念です。 ※クリックすると,別ウインドウで開きます。 話は聞くだけでなく,話している人の顔を見て,話していることの内容を自分の頭で整理しながら「聴く」ことが大切です。 やってはいけないことについて,なぜしてはいけないのかを考えること。安全・安心な生活を送るためにルールがある。ルールを守れないと,自分の命を守れないばかりか人に迷惑をかけることにつながること。また,お互い気持ちよく過ごすためにマナーがある。 1つ1つ学んで身に付けていかなければならないという話をしました。 また,大阪市北区を所轄している大淀警察署の少年課の刑事さんも学校に来ていただき,生活指導について次のような話をしていただきました。 かくれんぼや鬼ごっこなどで遊んでいるときなど,車の下に隠れたり飛び出したりすると危険です。轢かれそうになったという話をよく聞くので,危険なことはしないようにしましょう。 人の家に入ったり,塀に乗り越えたりしている人がいます。学校で注意があったにも関わらず,ゴールデンウィーク中,遊んでいるときに屋上をつたって逃げた人もいましたた。これは「不法侵入」という犯罪です。家の中に知らない人がいると困りますね。あってはならないことです。警察が取り締まらなければならない重大なことです。これと同じことです。みなさんが思っていることよりも悪い犯罪です。人の家には入らない。塀や屋根にのぼってはいけません。このようなことで警察につかまると,厳しく指導させてもらいます。 外や公園で知らない人に声をかけられてもついていかないようにしましょう。誘拐やいたずらをしようとする大人もいます。勝手に写真を撮る人もいます。お菓子をあげるからと言われたり,道を尋ねてきたりする場合も,ついていかないようにすること。そのような場合は大人に知らせたり,大声を出したりしましょう。 以上3つのことを必ず守ってください。 と,刑事さんから再度子どもたちに念を押して話をされました。 今後は一人一人が気をつけ,社会のルールやマナーを守って自分たちだけでなくまわりの方の命も守る行動がとれるようにしてくれることを願っています。学校でも継続して指導していきますが,本日配付した手紙をお読みいただき,安全で安心した生活を送ることができるよう,ご家庭でも今一度お子さまと話し合ってください。 |
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