6年生の「大阪歴史探訪」5年 平和学習 「戦争の頃の暮らしについてお話を聞こう」
本校では、大阪大空襲のあった6月7日前後に、各学年で平和についての学習を行っています。
5年生は、6月11日(水)、地域の方々から戦争のあった頃の生活の様子についてのお話を聞きました。 これまでの取り組みでは、本を読んだり、ビデオを見たりして学習することが多かったのですが、実際に戦争を経験された方から話を聞くことができ、貴重な経験となりました。 当時のお金や配給切符を見せてくださったり、手作りの資料を見せてお話をしてくださったりと、どの方もとても熱心に、そしてわかりやすくお話をしてくださり、子どもたちも一生懸命に耳を傾けていました。 地域の方のお話では、この取り組みも今年で14年目になるそうです。毎年、本校に来て子どもたちに話をすることをとても楽しみにされている方もいらっしゃるそうで、「今年も子どもたちから元気をもらいました。」とおっしゃっていました。 これからもぜひ、様々な行事の機会に学校にお越しください。 (子どもたちの感想より) ・服や生活の道具を切符で買うと聞いて、おどろいた。 ・昔の人は、道具や食べ物をとっても大切にしていたことがわかった。 わたしたちも、物を大切にしたり、すききらいをなくしたりしていかないといけないと 思った。 ・親とはなれて疎開するなんて、とてもつらいと思った。 ・こんなにつらく、悲しい思いをする戦争は、二度とおこってはいけないと思った。 まだ戦争をしている国があると聞いて、なんでだろうと思った。 ・戦争がおこらないために、ぼくたちができることは、友だちとなかよくすること、 思いやりの心を持つことだと言われた。ぼくもがんばりたいと思う。 プール開きの準備できました交流給食で楽しく食べました「夢・授業」 5年生も行いました |