今日も相愛大学から学生ボランティアさんに来ていただいています。いきいき活動でもお世話をいただいている方なので、すでに子どもたちとは顔なじみ。給食中の話もはずんでいました。

どの学年も、そろって学習園で栽培を始めています。ゆたかな自然とのふれあいは、本校教育の大切な柱の一つです。４年生は「ひょうたん」を植えました。そして、苗の世話をしながら、成長記録をつけています。さて、どんな形のひょうたんができることでしょう。

校内では黄色の菖蒲が満開です。端午の節句には「菖蒲湯」に入って邪気を払うという習慣があるほど、わが国では古くから親しまれている花です。武家社会では菖蒲は、「しょうぶ」という読みが尚武や勝負に通じることから、男子の健やかな成長を祈念する花でもありました。

相愛大学から毎年、学生支援ボランティアとして何人かの学生さんが本校に来られます。今年も３名の学生ボランティアさんに来ていただくことになりました。男子学生が２名、女子学生が１名で、教職を志望されておられる方々です。いろいろな場で、子どもたちと交流し支援をしながら、教員としての資質も養ってほしいと願っています。

今日は内科検診でした。身体の様子全体を診ていただき、骨の様子や皮膚疾患の有無までチェックしていただいています。