７月１１日金曜日、真夏の陽光が燦々とふりそそぐ屋上でのプール参観。

今年のプール参観は、去年の反省を生かして、
ねらい・活動内容・方法など、先生方が話し合って改善しました。

年長のまつ組は、去年プール遊びを経験していますので、
ねらい・活動内容ともに、さくら組よりも高くしています。

★ねらい
さくら組　〇水に慣れて、友達や先生と一緒にプール遊びを存分に楽しむ。
まつ組　　〇水の感触や抵抗を存分に味わって遊ぶ。
　　　　　○友達と一緒にのびのびプール遊びを楽しむ。

★活動内容
さくら組　〇ダンス「おふろやさんにいこう」　○二人組　仲良し遊び「なべなべ」
　　　　　〇水鉄砲で遊ぶ　〇好きな遊び
さくら組とまつ組（一緒にプール遊びをします。）　
　　　　　○ロンドン橋　○エビカニクス
まつ組　　〇水流づくり　〇仲良し遊び「ダイスキツイスト」
　　　　　〇足けり　　　○好きな遊び

★方法
１．さくら組　１５分
２．さくら組とまつ組１０分
３．まつ組　　１５分

さくら組の子ども達の笑顔がはちきれている写真です！

紙芝居の後、講師の先生が「ケロケロ王国」の寸劇を見せてくださいました。

ケロケロの言葉だけしか使えない国です。

ケロケロの言葉だけでは、相手が何を言ってるのか、わかりません。

でも、身振り手振りがあると、やっとわかることもあります。

紙芝居に出てくる「ゆうくん」も、言葉がわからなかったんだね。

お話が苦手、できることが少ないお友達がいたら、

みんながお助けマンになってね。

今年も、福島区地域福祉アクションプラン推進委員会より、お二人の講師の先生に来ていただきました。

「私達は、みんなが笑顔で仲良く過ごせるように、お手伝いをしています。」

講師の先生の自己紹介の言葉が印象に残りました。

手遊び「かたつむり」で体と心がほぐされた後、

ＰＴＡ人権紙芝居「ゆうくんとチューリップ」が始まりました。

紙芝居を見終わった後、講師の先生は子ども達に諭すようにおっしゃいました。

ゆうくんは、お話が苦手。できることが少ない子どもです。
だから、お手伝いがたくさん必要な子どもです。

クラスには、いろんなお友達がいます。
友達が困っている時、お助けマンになってね。

たんぽぽ組の子ども達は何をしているのかな？

サンルームに行くと、先生が一人一人の名前を呼びながら、
ハガキを配ってくださっています。

そのハガキには丸い緑色の折り紙が貼ってありました。
折り紙には、好きな絵がかいてあります。

「この間は、アサガオのハガキも作りました。とっても上手にできました！」

この絵ハガキは、大切に家に飾っておくのかな？

たんぽぽ組さんは、明後日の水曜日で１学期が終わります。

さくら組の子ども達は何をしているのかな？

お部屋に行くと、にこにこ笑顔で

見て！見て！

ハガキに好きな絵をカラーペンでかいていました。

プール遊び　怪獣　ぼくの顔……　

お家に持って帰ります。

この絵ハガキを誰にプレゼントするのかな？