5月13日 スポーツテスト計測へ!《体育》 【5・6年生】本校の運動場は斜めにとったとしても30m走を計測するのが限界です。5年生と6年生については,同じ中学校に進学する豊崎本庄小学校の運動場を利用させていただき,50m走とソフトボール投げの計測を行いました。 豊崎本庄小学校までは歩いても15分たらずで到着。本当に近いです。運動場に着いて,まずは準備運動。 それから,ソフトボール投げの計測を行いました。40m以上も投げた子どももいました。本校では出せない記録ですね。 全員の計測が終わった後,50m走ります。豊崎小学校では,50mまっすぐのコースをつくれないため,50mの直線コースを全力で走る機会はありません。記録は1回しか計測しないため,ウォーミングアップをしました。 さあ,いよいよ計測です。力いっぱい大きく腕を振って走りました。30m走しかしていない豊崎小学校の子どもたちにとっては,ゴールまでの距離が長く感じていたようです。 みんな暑い中よく頑張りました。昼休みや授業中,そして5時間目と6時間目の間の休み時間も運動場を貸していただいた豊崎本庄小学校のみなさん,ありがとうございました。 5月13日 パッカー車がやってきた!その1 《社会》 【4年生】朝,校門に立っていると4年生の子はみんなビニール袋に普通ごみを入れてやってきています。昨日の午後から降り出した雨はすっかり上がって青空が広がっています。傘を持ちながらごみの袋を持つのは大変だろうなあと危惧していましたが取り越し苦労でした。 活動しやすいように体操服に着替えて講堂前に集合しました。緑のパッカー車が待機しています。赤色のパッカー車は燃料に天然ガスを使用しているのは昨日のDVDを観て分かっていますが,昨日疑問が解決しなかった緑色の車です。 今日来ているパッカー車は積載量が1400kgで,さらに小さい車や大きい車,大きなゴミをそのまま搭載する収集車もあるようです。 みんなが疑問に思っていたパッカー車の色について説明がありました。 今日来ている緑色の車はハイブリッド車でした。残る青色の車はディーゼルエンジンを搭載しているので,燃料に軽油を使用しているとのことです。 収集するごみの種類によって車から流れる音楽が違うことも分かりました。 大きな木製の洋服ダンスをパッカー車の後ろに入れると,羽根のようなものが回り,タンスをおさえ込みながらつぶしていきます。みんなその圧倒的なパワーに唖然としました。 次はなんと私が代表で木製の引き出しを入れてみました。 「上に跳ね上がりますから注意してください。」 のアドバイスが適切でうまく処理することができましたが,注意しながらごみを入れないといけないなと実感しました。 車の後ろ側には,緊急停止用のボタンが左右に1個ずつと,さらにごみと一緒に巻き込まれたときに脚があたって機械が停止するように車幅いっぱいにバーが取り付けられています。安全に作業できるように配慮されています。 いよいよ,みんなが家庭から持ってきたごみを入れてみました。 1人がごみを入れる役で,もう1人が緊急停止ボタン(バー)を押す係です。まじかでプレスする様子を見るのは初めてなので少しこわごわです。 終わったら順に運転席に座ってみました。乗用車よりはるかに高い着座位置は視界がいいですね。車の前下部を見るミラーも設置されています。安全に気を配っているのがよく分かりました。 降りたらサイドに設置されているのぞき窓からパッカー車の中を見ました。よく見えたかな。 最後は実際に作業中に着用されている服と帽子,手袋,安全靴を試着しました。足の甲部に鉄板の入っている靴は重たかったですね。 パッカー車にさよならをして,次は多目的室での学習です。 5月13日 パッカー車がやってきた!その2 《社会》 【4年生】DVDでも観た3Rについての話がありました。 最近は買い物に行くときに,マイバッグを持っていく家庭も増えたことで,レジ袋を減らすことも小さなことですが,ごみ処理作業の軽減→二酸化炭素を減らすことにつながっていますね。 分別収集についてのお話は,普段私たちがこのごみはどのように捨てればいいのか疑問に思っていることにズバリ答えてくれました。 普通ごみ,粗大ごみ,資源ごみ,容器・包装・プラスチック,古紙・衣類などにきちんと分けてごみを出すことが大事です。そうすることによって,リサイクルも可能になってきますね。 3チームに分かれて,ごみ分別ゲームをしました。 袋の中に違う種類のごみがいろいろ入っています。それを分別カゴに正しく入れるゲームです。みんなで相談しながらしましたが,間違っているものもありました。ペットボトルは蓋と包装紙をきちんと分けてかごに入れているのは学習したことがきちんと身についた証拠ですね。 最後は,昨日ファックスで送っておいたみんなからの疑問に答えていただきました。追加の質問もあり時間オーバー。みんなのやる気が伝わりました。また,学習を進めながら分からないことは聞いていくことにしましょうね。 大阪市環境局北部環境事業センターのみなさん,どうもありがとうございました。 5月13日 校区めぐり《生活・社会》 【2・3年生】
2年生は,校区の範囲を確認する学習,3年生は,方位磁針で方角を確認しながら,校区の白地図を作るために,校区めぐりをしました。
まずはじめに東に向けて出発し,豊崎西公園、地下鉄中津駅,などを確認しながら南下しました。駅の周辺は会社などが多くありました。 さらに進路を西にとり,豊崎南公園に行きました。主婦の会保育園の横を通って南に行くと,僅かですが一戸建てが立ち並ぶ一角もありました。校区の南端の大通りを新御堂筋の高架をくぐり,源光寺を確認しました。 さらにJR京都線の高架を西へ向かい,校区の南東の角を北上しました。この周辺には,店が多く立ち並んでいました。 提法寺の前を通りながら北上。豊崎神社,豊崎北公園,淀川の土手まで行きました。この辺りは一戸建て,マンション,会社のビルなど様々な建物がありました。豊崎中公園を通って学校まで戻りました。 安全に道路を歩行できるよう,北区役所地域安全防犯の「あんまち隊」が見守ってくださいました。ありがとうございました。 5月13日 「植物の成長に必要な条件&解剖顕微鏡の使い方」《理科》 【5年生】発芽に必要な条件を確かめる実験方法については学習済みですので,植物が成長する条件を再確認してから,今後実験していくことを話しました。どのように成長していくか観察していきましょう! では,解剖顕微鏡の使い方です。ノートやプリントで使い方をまとめました。 さてさて,いよいよ朝から準備していたメダカの卵の登場です。実物はちょこまかと動くので,教材提示装置で見せるのは難しいので,デジタルカメラで撮影した卵がついたメダカの画像をスクリーンに投影しました。 子どもたちは, 「あっ,卵を産んでいる!」 と驚いていました。 続いて水草についた卵や,卵を双眼実体顕微鏡で撮影した画像もスクリーンで提示しました。 「解剖顕微鏡で見たい!」 「早く見たい!」 と大興奮。 しかし,メダカの卵は2つしかなく,すべての班で同時に観察できない上,今日は解剖顕微鏡を初めて使うので,まずはサクラの葉やユキノシタの葉,シロツメグサの花びらなどを解剖顕微鏡で観察しました。 解剖顕微鏡は低倍率ですが,虫眼鏡のように立体的に観察できます。 メダカの卵は,班で交代に観察しました。みんな早く見たくて順番が待ちきれません。順番がまわってきたら,みな興味津々で観察しています。どのように成長していくか観察していきましょう! |
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