6月6日 「テスト直し&植物の成長に必要な条件」《理科》 【5年生】テスト直しをした後,「植物の成長に必要な条件」の学習をしました。インゲンマメが成長するまで,「メダカのたんじょう」の学習を進めていたので,まず復習から取り組みました。 「発芽に必要な条件は何だったかな?」 「水です。」 「光です。」 「土の中に植えて,芽が出たから…。」 「光は必要じゃないです。」 「てき当な温度です。」 よく覚えていましたね。 「それでは,成長に必要な条件を確かめるために実験していましたが,どんな条件だったかな。」 「日光と肥料です。」 前に学習したことを,ノートを見ながら確認し,育てていた植物を提示しました。 「うわあ!」 【肥料も日光も水も与えたインゲンマメ】はよく成長していました。 【肥料と水は与えるが,日光を遮ったインゲンマメ】は,葉が黄色くなり,あまり成長していませんでした。 【肥料も日光も水も与えたインゲンマメ】はよく成長していました。 【肥料を与えず,日光も水も与えたインゲンマメ】は,ほぼ同じように成長していましたが,少し成長が悪かったです。 わかったことを表にまとめました。植物の成長には日光が必要なこと。肥料があればよく成長することがわかりました。 来週は単元末テストを行います。学習しておいてくださいね。 6月6日 「今夜は茶屋町ナイト!」 《100万人のキャンドルナイト》「ペーパーバッグ行燈展」会場は,NU chayamachiプラス 北側です。本日,6月6日(金)午後6時から午後10時まで点灯されます。 天候不良により,中断もしくは中止になる場合もあるそうです。 くわしくは,「1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY 」オフィシャルホームページにてご確認ください。 ※写真はいずれも昨年度のペーパーバッグ行燈展の写真です。 6月6日 「空中庭園へ!」《社会》 【3年生】「どうしましょうか?」 と悩んでいたところ…。 ところが,1時間目の学習をしている間に空が明るくなってきました!休み時間に再度相談,検討して出発することに決定! スカイビルまで歩いて行きます。3階からはシースルーエレベーターで昇ります。高低差は130m。分速150mの速さで一気に35階まで。 「先生,耳がおかしくなった。」 「唾を飲んだらなおるよ。」 そこから,シースルーエスカレーターに乗って39階へ。ここからも,大阪のまちなみを見ることができました。館内のエスカレーターに乗り替えて,展望フロアの40階へ。 南東方向を見て,大阪城や大阪駅付近のまちなみを全員で確認しました。 続いて西側。今日は天候がすぐれていないので,明石海峡大橋は見えませんでしたが,河口が大きく広がる淀川を見ることができました。 そして北側ゆったりと流れる淀川や大阪国際空港,茶屋町周辺のまちなみを確認しました。 いよいよ屋上の展望フロアへ。地上からの高さは173m。空中庭園から豊崎小学校の屋上プールや講堂が見えます。先生が黄色い大きな旗を振ってくださいました。旗が見えた子どもたちは 「あっ,学校だ!」 「見えた!見えた!」 「お〜い!」 と,歓声をあげていました。 遠くにあるものは,残念ながら見ることはできませんでしたが,大阪のまちなみを見ることができました。今後,社会科でくわしく大阪のまちのようすと特徴について学習していきます。 快晴のときや夜景もきれいです。誕生日は証明書を提示すれば本人に限り無料です!もし機会があればお出かけされてはいかがでしょうか。 安全に道路を歩行できるよう,北区役所地域安全防犯の「あんまち隊」が見守ってくださいました。ありがとうございました。 6月5日 「西淀工場へ出発!」《社会》 【4年生】曇りがちだが,風が強い。やがてこの風が雲を追い払ってくれるだろう。 駅から歩いていると,広がってきた青空に突き出るように高くそびえる煙突が見えてきた。木々の間から西淀工場が現れる。現在の施設は2007年に建てられたという。初代工場は1965年建築。当初からエネルギーを再利用する取り組みがされていたとお聞きした。 大会議室で,工場の概要を説明していただき,DVDを鑑賞して見学施設の中身を知る。 いよいよ2班に分かれての工場見学だ。 子どもたちにとって一番印象深かったのが,6階にあるクレーン操作室。ごみピットは深さ50m,幅が45mで奥行は15m。巨大な穴だ。ごみクレーンが何度か,ごみをつかんでは落とし,まるで攪拌しているようだ。ホッパーの入り口がモニター画面に映っている。クレーンでここにごみを投入するわけだが,一気に落ち込まないように手前側から徐々に投入する。クレーンで1回につかむごみの重さは約4トン。パッカー車4台分のごみを一気につかむ。オペレーターの操作バーの横に今,クレーンがつかんでいるごみの重さが表示される。この時は4.6トンだった。 モニター画面は時々変わる。パッカー車が投入扉からごみを投入する様子がよくわかる。 みんな,張り出したガラスの上に乗っかって興味深く観察している。 「こわくないよ。」 安心しきっているようだ。 2階はプラットホーム。 パッカー車がひっきりなしにやってきて,指定された扉にバックで着ける。 「あっ,赤や。」 「青もきたよ。」 「緑もだ。」 「投入口の扉のランプが点いている。」 パッカー車全種類を見ることができた。あまり見かけない小さ目のごみ収集車がやってきた。これはカバーを運転手さんが外し,一人で作業しないといけない(通常のパッカー車は3人1組)。違う色のパッカー車は業者の車。みんな忙しそうだ。 灰クレーン,炉室,中央制御室,排ガス洗浄装置,発電機室を廊下から見学し,施設の大きさを感じる。 移動途中の廊下には,各校から社会見学のお礼の手紙が貼られてある。去年の4年生の手紙を発見した。みんなも学習が終わったら,感謝の気持ちを込めてお礼の手紙を書こうね。 西淀工場のみなさん,ありがとうございました。しっかり学習を続けます。 6月5日 「キャンドルナイト再順延のお知らせ」明日も天候不順の場合は,残念ながら茶屋町会場での開催は中止となります。くわしくは,「1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY 」のオフィシャルページをご覧ください。 |
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