9月22日 「タングラムで悩む…」《算数》 【4年生】まず,教科書に載っている形を再現するのですが,やりだしてみるとなかなか難しいようです。 みんなも興味を持って取り組み始めました。ある子が,教材提示装置で映しながら,ああでもない,こうでもないと三角形を並べていると何人かが集まってきました。 そのうち教室の後ろの方から, 「できた!」 と声が上がりました。早速,教材提示装置で映してみました。 「そうなのか。」 1つが完成すると,ほかの形のもできてきたようです。 タングラムは昔からありますが,子どもたちも十分楽しめたようです。 9月22日 「まちたんけん〜草野食品〜」《生活科》 【2年生】すき焼き麩や手毬麩,花麩をつくっているようすを見学しました。小麦粉からグルテンを製造し,丹精込めて手づくりでお麩をつくられていることや,さまざまな工程を経て商品がつくられることがわかりました。 また,学校に来ていただき,お麩についての話を聞きました。また,お麩の材料であるグルテンをさわってみました。 子どもたちは, 「やわらかい!」 「くにゅくにゅしている。」 など,感触を確かめていました。 たくさんの質問にも答えてもらい,お麩のことや地域で働いている方のことを学ぶことができました。 お土産にと,草野食品さんでつくった「もちふ」と「花麩」をいただきました。ありがとうございました。 9月22日 「土俵を設置しました!」9月30日(火)に,『豊崎相撲大会』を開催します。 早速,1時間目に2年生がまわしを締めて練習しました。礼に始まり,礼で終わる日本古来のスポーツに親しみました。 9月19日 「下流の石は丸く,小さくなるわけ」《理科》 【5年生】「下流にいくほど,石の角が丸くなっています。何が石の角を丸くしたのかな?」 と問いかけると, 「水です。」 「流れる水だと思う。」 「石がぶつかったからだと思う。」 という答えが返ってきました。 下流にいくほど,石の角が丸く,小さくなるのは石が川の中でどうなったときか予想をノートに書きました。 「角ばった石も,水の流れでけずられて小さく丸くなると思う。」 「石と石がぶつかりあってけずられると思う。」 と,それぞれの意見を発表しました。 石が小さく丸くなるのは,水の流れだけか,水と石によるものか,議論になりました。水と石と両方のはたらきだと考える意見が多数派でした。 川の中を石が動くというのはどんなときだったかを考えました。この単元の最初に学習した大雨のときの川の写真を思い出しました。 「増水している。」 「川の水がにごっている。」 「川がはんらんしている。」 と,水かさが増して,激しい水の流れがあるときというのを確認しました。 「どうやったら,角ばった石を丸く,小さくできるかな?」 と問いかけると,石と水を入れ物に入れて振ったらいいという意見がすぐ出ました。 ハンマーで破断面をつくった木津川中流域で採取した6種類の石(角ばっているもの)を金属製の缶に水とともに入れて500回と1000回振りました。 子どもたちは,缶を激しく振って,大雨の激流を再現しました。 500回振った場合と,1000回振った石のちがいやわかったことをノートに書き,意見交流しました。 「最初よりもすごく丸くなった。」 「われている石があった。」 「ペットボトルの水がにごって,砂がたまっていた。」 「1000回ふった方が砂が多かった。」 結果を振り返り,今日の実験からわかったことを考えました。 「石と石がぶつかって,けずれて小さくなったり丸くなったりする。」ということを確認しました。 楽しい実験で,結果もはっくりとわかりましたね♪結果からわかることを考える時間がもっと確保できればよかったですね。 本日は大変おいそがしい中,たくさんの方に参観いただき,ありがとうございました。 9月19日 「パックパク」《図画工作》 【4年生】先ず,牛乳パックを輪切りにする(二つを組み合わせて長方形にしてもよい)。 次に,輪切りにしたパックにわりばしをつける。割り箸をつけるところによって,動き方がかわる。 そして,動きに合わせて,牛乳パックのいろいろなところに紙をはってみる。 さて,動きを考えながらいろいろできてきたようです。 |
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