10月2日（木）に、秋の遠足で神戸・三宮へ行きました。

前日から天気がずっと心配で、途中には「パラパラと雨が!!」という瞬間もありましたが、それもほんの数分で止み、終わってみれば強い日差しのない過ごしやすい一日でした。

午前中、まずは「戦没した船と海員の資料館」に立ち寄りました。
そこでは、戦時中に沈められた”民間の客船”約7000隻のうちのおよそ2割にあたる、1400隻の写真やデータが展示してありました。

その後、神戸港クルーズを45分間楽しみました。
海風に吹かれ、子ども達はデッキに出てはしゃぎ回っていました。

それからお昼を食べ、神戸海洋博物館に向かいました。
そこでは実在した船の模型が数多く展示されていました。
また、館内に川崎重工業が設置したカワサキワールドというコーナーでは、実際にバイクやジェットスキーにまたがったり、色々なゲームを体験したり、最新技術を駆使したロボットの動きを見たりすることができ、子ども達は時間を忘れて夢中になっていました。

そして、最後に阪神・淡路大震災の被害がそのまま残る「震災メモリアルパーク」を通り、帰路につきました。
盛り沢山の内容で、きっと楽しい一日になったことでしょう。

9月28日（日）に秋空の下、運動会を行いました。
保護者の方々や地域の方々など、たくさんの方にご覧頂くことができました。

やや日差しの強い一日でしたが、子ども達は一年に一回しかないこのときのために、力いっぱい頑張っていました。

今年は例年にはない、全校児童で取り組む「大玉送り」も取り入れられました。
今回の成果と課題をもとに、また来年度以降の運動会について考えていきたいと思います。

9月16日（火）に出前授業があり、NPO法人気象キャスターネットワークより2名の方が来てくださりました。

普段はテレビ番組の天気予報をご担当されている方々だということもあり、子ども達も興味深くお話を聞いているようでした。

お話だけでなく、簡単なキットを使って雲をつくり出す実験をしたり、実際にエアコンを解体してフロンの排出量をチェックしたりと、日頃は見られないものを見たという喜びでキラキラした子ども達の目を見ることができました。

いつも何気なく触れている自然のしくみや、身近な「環境問題」について考えるきっかけになっていれば嬉しいです。
ぜひご家庭でもお話を聞いてみてください。

ハチ高原は晴れて風は涼しく心地よいようです。
お昼ご飯はみんなでカレーライスを作りました。
どの班も上手に美味しくできました。
午後は魚つかみ。生きた魚を手で捕まえるのはなかなか難しいですが、友だちと助け合ってみんな捕まえることができたようです。

箸づくりをしました。
竹をていねいに削って、自分のお箸を作ります。
なかなかの力作ぞろいですね。
このお箸でごはんをいただくと美味しさも格別でしょう。