暖かさも増し、だんだん春らしい陽気になってきました。
　新学年になって約3週間、子どもたちの学習に対する意欲も高まってきたようです。
　学校の玄関には、満開のチューリップやパンジーの花。　それをスケッチしている４年生と６年生。
　みんなとても熱心に取り組んでいます。
　春の花が開くのと同じように、子どもたちのやる気もいっぱいに開いてきました。
　きっとすばらしい絵ができあがることでしょうね！　　お楽しみに！

　4月はさまざまな検診があります。まずは発育測定です。身長、体重、座高を測ります。子どもたちの一番の関心は、身長がどれぐらい伸びたかです。モニターを覗き込んで自分の身長や体重を確認していました。
　また、保健室の先生から、保健室に来る時の注意などのお話がありました。3年生の子どもたちが静かに聞いている様子がよかったです。

　さわやかな朝の空気の中、1年生を迎える会が行われました。
　1年生が入場してくると、やさしい雰囲気になりました。1年生の先生から、「2年生から6年生のみなさんも、こうしてみんなの前に並びましたね。そのときどんな気持ちでしたか？」と聞かれて、数人が手を挙げ答えていました。1年生の気持ちを思いやるいい場面になりました。お互いにメッセージを伝え合って、温かい雰囲気になりました。
　1年生も一緒に朝会の隊形に並ぶと、一つにまとまった感じになりました。

　新しい友だち！新しい先生！
　子どもたちの表情がいきいきとしています。
　４年生が、春の花を描いている様子を見かけました。少し肌寒かったのですが、集中して描いていました。
　６年生は運動場で元気に体育をしていました。「大きくジャンプ！空中にいる時間を長くして！」という先生の声に、弾むように走っていました。楽しそうでした。

　真っ白なエプロンや帽子をつけて、初めての給食にわくわくドキドキ！当番が先生と一緒に給食室まで給食を取りに行ってきます。当番にも少しずつ慣れてきてました。
　みんなでいただく給食に「おいしい、おいしい！」と、あっという間に食缶はからっぽ。完食です。頼もしいですね。