7月9日 「風やゴムのはたらき」《理科》 【3年生】みんなの予想は,『(風の力を強くすると,風がものを動かす力も)強くなる』と考える意見が多かったです。 多目的室に送風機を設置し,巻尺をセットするところからはじめました。みんな実験をするのが楽しみで,わくわくしながら準備を進めていました。 まずは送風機の風量を弱にして,どれだけ進むのか確かめました。 「1m17cm進んだよ!」 記録をノートに書いていき,風力を中・強にして実験をしていきました。 風の力を強くすると,進む距離も長くなることから,風がものを動かす力も強くなることがわかりました。 実験をしていくごとに,記録をつけていくことが大切なこと。実験結果に誤差がある場合にどのデータ(記録)をもとに考察していけばいいかも考えることができました。 7月9日 「安全なくらしを守る」《社会》 【4年生】見学,調査したことやさまざまな資料を活用して諸活動について理解を深めるとともに,わたしたち自身の身近な生活の中で深く関わっている方々の活動を知ることで,地域社会の一員としての自覚を持ち,共に協力しようとする態度を育成することもねらいのひとつだ。 今日は警察署の仕事と役割について学習した。 110番に通報すると,付近の交番や警察署につながるのではなく,警察本部の通信指令室につながる。 「先生,消防のときといっしょや!」 消防署の通信について学習したことが,きちんと覚えられていますね。すばらしい! 110番に通報が入ると24時間体制で通信指令室につながり,そこから近くの交番や現場近くのパトロールカー,白バイ,場合によっては遠くの警察署や船,ヘリコプターなどにも連絡が入る。 「船で逃げようとしても,警察も船を持っています。速いよ!先生のヨットは,6ノット(時速約11km)。風が強くて速くても7ノット(時速約13km)。自転車よりも遅いです。」 「え〜。」 と,ヨットの話にちょっと脱線…。子どもたちは興味深々。 すぐに話を元に戻して,地域の安全を守るための取りくみについても学習した。警察署以外にも,安全を守る取り組みについて尋ねると, 「子ども110番の家がある。」 「見守り隊も!」 「PTAも!」 と,たくさんの人々が,地域の安全を守るために取り組んでいることがわかりました。 今後,自分たちができることについて学習を深めていきます。 7月9日 「台風接近に伴う臨時休校について」今後,10日(木)夜から11日(金)にかけて近畿地方に接近する恐れがあり,広い範囲で激しい雨が予想されていますので,充分に警戒をしてください。詳しくは,本日配付の 「臨時休校についてのお知らせ」 をご覧ください。 台風情報については,最新の情報をご確認ください。 ※画像は,7月9日午前8時発表の気象庁の台風情報の台風経路図です。 7月8日 「運がいいなあ」《体育》 【3・4年生】しかし,プールに入る時間に近づくにつれて,晴れ間がどんどん広がり,青空が見えてきた。中学年が入る時は,なぜだか天気がいい日が多い。 ラッキーだなあ… 閑話休題 今日か木曜日に泳力テストをすると伝えていたが,平泳ぎの泳法をマスターすることに重点をおくため,テストは来週に延ばすことにした。 平泳ぎでは足の裏で水を捉えて水を押し出すように蹴ることが大事で,その練習を今まで取り組んできた。今日は手の平だけでなく,腕も使って水を後ろにゆっくりと押し出して,大きく腕をかくことを子どもたちに伝えた。 「大きく,ゆっくり。」 「のびるときに進むよ。」 ひとしきり泳いだ後は,泳力別に分かれての練習! 腕を前に出さなくて,せわしく休みなく掻いているためすぐに疲れる。 ぐいっと伸びて,十分の抵抗を感じて掻き寄せる,そんな感じをだんだんもてるようになってきたようだ。 ああー今日もたくさん泳いだね。 自由時間に入る前に,I先生と水泳の得意な子の25m競争が始まった。みんなの応援を受けて…結果は…もちろん…お子さまにお聞きください。 7月8日 「2小節の旋律作り」《音楽》 【4年生】「はい,今日も2小節の旋律をつくろうね。」 子どもたちは旋律作りが大好きです。2小節のリズムを考え,ミ・ソ・ラ・ド・レの5つの音を組み合わせてリコーダーで吹きます。 今までに,いろいろな表現の工夫を取り入れて発表してきました。 「リコーダーを吹いて,表現しましょう。」 と,私が指示を出す前に,鈴やマラカスの他にも進んでリコーダーを取り入れて発表するグループ。リコーダー演奏の途中に手拍子を組み合わせるグループ。 子どもたちの表現力には,いつも驚かされます。楽しいですね! 今日は,長方形のホワイトボードを使って,グループが考えた旋律を発表しました。丁寧に書く子どもたち。表情は真剣そのもの。 発表が終わってからですが,他のグループの旋律を初めて耳にしたはずなのに,すぐにリコーダーで吹くことができました。さすがですね。 「先生,次回も作りたいです!」 「はい,しましょうね。」 |
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