2年生で国語の研究授業をしました2年生は国語でアーノルド・ローベルの「お手紙」の学習をしています。がまくんとかえるくんがお手紙をやりとりする心温まるお話です。この物語をワークシートを使って読み進めた子どもたちは、さらにアーノルド・ローベルの他の作品も読んでみたいということになりました。2年生の先生たちは公立図書館で彼の作品を27種類140冊も借りてきました。2年生の子どもたちは大喜びで次々と読んでいき、中には27冊全部読んだ子もいるそうです。今日の研究授業は「わくわくブックワールド」と名付け、その中から「おすすめの本・お話のおもしろさをつたえよう」という目標で取り組みました。子どもたちは自分のおおすすめの本をクイズなどを交えながら楽しく工夫して一生懸命友だちに伝えました。 授業後の研究討議会では本校教員がグループに分かれて、今回の取り組みについてワークショップ形式で話し合いました。2年生の子どもたちがこの指導を通して「読む力」や「書く力」はもちろん「聞く」「話す」力も身に付けてきていることが高く評価されました。 指導助言の京都橘大学の村岡益子先生からは授業へのお褒めの言葉と同時に、本校教員の真剣な研修態度についてもお褒めいただきました。今後も全教員が各学年で研究授業に取り組み、本校児童の学力向上を図っていきたいと思います。 5年生が田植えをしました学習園横に用意した水田に、イネの苗を一人ずつ植えていきました。子どもたちは「水田に入るのは初めてです。」「泥の中で植えるのは大変だったけど楽しかった。」「お米がこうやって作られるのを初めて知りました。お米ができるのが楽しみです。」などと言っていました。 本校で作られるお米は「鶴南こまち」と呼ばれています。秋の収穫が今から楽しみですね。 学習園の様子をお知らせします今回は学習園の様子をお知らせします。校舎裏には各学年の学習園があり、生活科や理科の時間に栽培をしたり、観察をしたりしています。春に栽培した種や苗に毎日水をあげに行っているので大きく育って実もでき始めました。 今はミニトマトが緑の丸い実をつけ、トウモロコシの背丈がグングン伸び、ナスがりっぱな紫色の実をつけています。 もうすぐ学校の水田に田植えもする予定です。植物を育てることを通して子どもたちに自然を愛する心を育てていきたいと思います。 6月9日(月)の様子をお知らせします月曜日の全校朝会は、今回は講堂で「音楽集会」をしました。5,6年生が前に出て「翼をください」と「ビリーブ」を合唱するのを1〜4年生の子どもたちが聴きました。 5,6年生になると、いくら音楽が好きでも「人前で大きな声で歌うのは恥ずかしい」という気持ちが先だって、あまり大きな声で歌わないという一般的な傾向があります。しかし本校の5,6年生はふだんの音楽の授業から、本当に楽しそうに元気に歌うことができます。またそれを聴いている低・中学年もしっかり歌える子に育っていきます。これからも歌声のあふれる学校であり続けたいですね。 音楽集会に続けて1年生と6年生が「たてわり班」の顔合わせをしました。12日(木)の「なかよし集会」に向けて、お互いに自己紹介をし、6年生が作ってくれたメダルを首にかけてもらいました。かわいい絵が描かれたメダルを見て1年生はとても嬉しそうでした。「なかよし集会」が待ち遠しいですね。 「ホタルの夕べ」をしました午後からは午前中の小雨模様が嘘のように晴れあがり、午後6時からの整理券配付には、保護者や地域の方々合わせて約750名が来られました。 辺りも暗くなった午後7時45分、いよいよ「ホタルの夕べ」がスタートしました。初めにグリーンマットで、5年のホタル幼虫観察や1年のホタル幼虫放流のビデオを見て、次に給食室前廊下でホタルの一生についての説明を聞きます。そしてホタル池に案内されて、闇に美しく光るホタルを見ます。今年は例年よりも多い数十匹のホタルが見られ、子どもも大人も「きれいねえー」と見とれていました。(残念ながら暗くてホタルの写真は撮れませんでした) この「ホタルの夕べ」ができるのも、「鶴見にホタルを飛ばそう会」の皆さんや、ホタル博士の西岡先生、PTAの皆さん等のおかげです。また来年もホタルに会えることを楽しみにしましょう。 |
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