10月2日 「後期は頼んだよ!」 【委員会活動】さっそく,後期の委員長・副委員長を決め,活発な活動が始まりました。 楽しい学校生活を送れるようにみんなで盛り上げていきましょう。 10月2日 「だれもいない教室」《道徳》 【4年生】欲望に負けないで,常に自分の行為を反省し,よく考えて行動しようとする心情を育てる。 タクヤたちは学級対抗のドッジボール大会に勝ちたい一心で運動場の場所取りに,掃除も顧みずに教室を飛び出して行く。ツヨシは掃除を途中にして運動場へ飛び出していくことに思い悩んでいる。ツヨシの掃除に対する責任感と友人関係を気にする心の葛藤。責任感が強いが,タクヤたちと先に飛び出して行ったミカが誘いに来て,その誘惑に負けてしまったツヨシの気持ち。 よくある光景かもしれない。 自分たちの実体験に照らし合わせて,だんだん活発に自分の考えを言うことができるようになってきた。 最後は,おきまりの先生の話。直接的な話もあれば,間接的な話もある。だんだんそんな話が枯渇してきた。先生自ら子どもたちの心をぐっととらえる話ができないといけない(;_:) 10月2日 「水酸化ナトリウム水溶液は,金属を溶かす?」《理科》 【6年生】ピペットの扱いにも慣れ,安全に実験を進められています。 今日は,塩酸以外にも金属を変化させる水溶液があるのかを調べる実験に取り組みました。前回の授業で,実験の方法を話し合いました。 「前と同じように,鉄とアルミニウムに他の水溶液を入れたらいい。」 「前に使った細い入れ物の器具は,名前なんだった?」 「試験管!!あと,試験管立ても必要だね。」 手順から準備物まで,自分たちで導き出しました。わからないことや足りない言葉は,みんなで助け合いました。すばらしい! 今日は,実験をしました。今回は,予想がバラバラでした。 「水酸化ナトリウム水溶液は,鉄を溶かすと思う。でも,アルミニウムは溶かさない。」 「両方とも溶けると思います。」 「食塩水では,鉄もアルミニウムも溶けない。」 いろいろな予想が出て,実験に対する意欲が高まったところで実験開始! 「わあ,予想と違った。」 子どもは,真剣な表情で試験管の中で起こる様子を見ていました。 結果は… ・水酸化ナトリウム水溶液は,アルミニウムは溶かすけど,鉄は溶かさない。 ・食塩水は,どちらも溶かさない。 次回は,水溶液の仲間わけの学習に進みます。 10月2日 「災害を防ぐ」《理科》 【5年生】梅雨や大雨のときには,川の水の量が増えて流れが速くなります。このようなときには,川岸が削れたり,川の水があふれたりしてしまうことが起こることがあります。これを災害といいます。 災害を防ぐための取り組みを,教科書の写真を参考にノートにまとめました。 遊水地も,イメージがわかなかったようです。子どもたちが遠足に出かけた深北緑地の写真を示し,付近を流れる寝屋川が増水した際に,公園内に川の水が入り,遊具が浸水している画像も提示しました。 公園内は浸水しますが,安全に暮らせるよう洪水を防いでいることがわかりました。 砂防ダムについても,国土交通省や動画サイトのものを視聴しました。たくさんの巨大な岩が周りの土地をけずりながら流れる土石流のすさまじさや,砂防ダムの果たす役割の大きさを実感できました。 10月1日 「学級会だ!」《学級活動》 【4年生】給食,昼休み,清掃。清掃終わりのチャイムが13時45分に鳴る。5時間目は13時50分からなので5分間で連絡帳を書いて提出しないといけない。これが結構難しい。 清掃時に黒板をきれいに拭くのはたいてい先生に決まっている。なぜか,これだけは私たちにさせてくれないで,かたくなに先生が守っているのもちょっと不思議だ。 黒板がきれいになると,ミニホワイトボードが貼り付けられ,そこには本日の連絡事項が書かれている。だいたい内容は,宿題2種類と手紙の枚数,明日特別に必要なものなどに決まっている。たったこれだけのことを書くのだけなのだが,掃除が終わって手を洗い,ゆっくりとお茶を飲んでいると,たちまち50分のチャイムが鳴る。僕たちの大切な学級活動の時間が減る! 今日は学級会をした。議長や書記は挙手で決める。クラス全員一巡したら,また役目につくことができる。この時は大勢が積極的に手を挙げる。みんな実は学級会好きなのだ。 議題は「学級でのイベント」の期日と内容の確認。 いろいろ意見が出る。いつもと違うのは単なる質問ではなくて,きちんと理由をつけて意見を言えたと事,友だちの意見を聞いて自分の考えを修正することができたこと。 みんなで考え,みんなで実行し,みんなで楽しむ! |
|