２学期が始まって１０日が過ぎました。プール水泳も終わり、いよいよ運動会に向けての練習も始まりました。まだ、夏休みモードの人もいるようですが、早く普段通りの生活リズムにもどしていきましょう。
　新森小路小学校では、９月８日から１２日までを「朝ごはん食べよう週間」としています。朝ごはんをしっかりと食べることから生活リズムを整えていこうという取り組みです。
　２日からの発育測定時には養護教諭と栄養教諭が、発達段階に応じた内容での寸劇を交えて「睡眠」と「朝ごはん」の大切さを子どもたちに伝えました。
　朝ごはんを食べることは体や脳を目覚めさせ、体力・学力の向上に効果があることはよく知られています。また、朝ごはんをしっかりと食べるためにはきちんと睡眠をとることが大切です。
　この一週間だけにとどまらず、毎日しっかりと睡眠をとり、充実した朝ごはんを食べて、この２学期も元気いっぱい活躍してほしいですね。

　始業式の翌日より２学期の給食がスタートしました。久しぶりの給食は、子どもたちの好きなカレー煮とみずみずしい梨だったこともあり、「おいしかったよ！」の声がたくさん聞かれました。
　大阪市では９・１０月を「食物アレルギーサポート月間」としています。食物アレルギーのある児童が他の児童と同じように給食を食べることができるよう、小麦粉不使用のカレールウや卵不使用のマヨネーズ風味のドレッシングなどを使用した献立を取り入れています。
　２日の「鶏肉とてぼ豆のカレー煮」に新しいカレールウを使用しましたが、とてもおいしく仕上がりました。
　また、今月からは梨やぶどうなど秋の味覚も登場します。２学期の給食も楽しみにしていてくださいね。食欲の秋を満喫しましょう。

　子どもたちの明るい声と笑顔が久しぶりに学校に戻り、友だちと楽しそうに夏休みの思い出を話し合う姿が見られる中、第２学期がスタートしました。
　始業式では、第２学期の目標や行事等についての講話に続き、新しく着任された先生や教育実習生を紹介したり、図画工作の作品で入賞した児童に賞状を渡したりしました。
　第２学期も子どもたちの力をさらに伸ばしていくことができるよう、教職員全員が力を合わせて多様な教育活動に取り組んでまいります。

　立秋もすぎ、暦の上では秋…とはいえ、厳しい残暑はこれからです。台風１１号が近畿地方を直撃しましたが、みなさん、被害はありませんでしたか。
　学習園の田んぼでは稲の花が咲き始めました。５年生が植えた“新森米”は今年も豊作でしょうか。収穫が楽しみです。
　夏休みも後半に入りました。夏の疲れで体調をくずさないよう、健康管理には十分に気をつけましょう。夏休みの課題は終わりましたか？「まだ残っている！」という人は計画的に取り組んでいきましょうね。

　最高気温３５度を超える猛暑の25日、旭区学校給食・食育展が古市小学校で開催され、本校からも保護者や教職員の代表が参加し、新食品を使った給食の新メニューを試食しました。
　今年の試食献立は「さけのマリネ、なめこのみそ汁、ツナ大豆そぼろ、りんごのクランブル」でした。参加者からは、どれもおいしいと好評でした。給食に登場するのが楽しみですね。
　同時開催されている食育展では今年度のテーマを「和食のよさを見直そう」と題して、クイズや体験型の展示がされていて、子どもたちも楽しく学ぶことができました。
　参加されたみなさん、暑い中、ご苦労さまでした。