「クスリはリスク」〜薬の正しい使い方講座〜今回の6年生の体重測定はいつもと違います。 毎回、測定時には「健康のお話」をしていますが、その機会を利用して、学校薬剤師の阪口先生にきていただき、「薬の正しい使い方講座」を毎年11月、6年生に実施しています。 身近なかぜ薬を例にとって、まずクイズ。 「使用上の注意」拡大版を見ながら、薬の本当の役割を先生に解説していただきました。 また、「同じような症状だったので、お兄ちゃんの薬を飲んだ」 「ボクは、水なしで薬が飲める。すごいやろ!」 などといった、ありがち行動。 阪口先生は、お茶と鉄剤をまぜました。 「おおっ!」 緑色のお茶があっというまに黒く変色する様子を見た子どもたち。 ジュースで飲んでいた子もいて、質問が出ていました。 最後に誰も飲んではいけない薬の話。 大麻を飲まされたラットの行動が凶暴になっていき、学習行動もダメになっていくショッキングなDVDを見ました。 危険ドラッグは手に入りやすく、かつ今までの薬物の何倍も危険だというお話で終わりました。 「薬は水で飲む」「クスリはリスクということがわかった」 「危険ドラッグはすごく危険なものと思った」 最後のアンケートの「家の人に話す」にほとんどの子が○をしていました。 阪口先生、大切なお話ありがとうございました。 [担当:養護教諭 岡部] 浪速区小学生アイススケートパラダイス浪速区スポーツセンターができて 地下にはアイススケート場も作られました その経緯で 年に一度 浪速区体育厚生協会主催で 浪速区在学在住の小学生と保護者に アイススケート場を無料で提供する アイススケートパラダイスが 11月3日(祝)に開催されました 本校からも大人子ども合わせて100名近くが参加しました これをきっかけに アイススケートを習う子もいれば これが 人生最初で最後のアイススケート体験という子もいます 子どもたちに多様な体験をさせてやりたいという 地域の皆さんの熱い思いがありがたいです 【担当:糸井】 町会対抗グランドゴルフ大会 〜地域コミュニティの拠点としての学校〜空模様を気にしながらも、敷津親善スポーツ大会が開催されました 子どもたちの参加は少ないですが 親善スポーツ大会としては 39年の歴史があり ソフトボールからグランドゴルフに変わってから 第5回目となりました 校庭の芝生化を進めて4年目 大いに活用していただいています 小学校は 地域コミュニティの拠点であり 緊急災害時の避難所でもあります 子どもたちは 地域に見守られ 地域に育まれて やがて 地域住民の一員としての自覚をもって 成長していってほしいと願います 【担当:教頭】 6年研究授業10月27日(月)に、6年生の研究授業が行われました。 敷津小学校では国語の「書く力」を育てる授業研究を行っています。 6年生は卒業文集を意識して「自分にインタビュー」という授業を進めています。指導の先生には、今の6年生が1・2年生のころの敷津小の校長先生で、現在は堀川小学校校長の田窪豊先生にお越しいただきました。 久しぶりに会う校長先生に「大きくなったなぁ〜」と言われて、子ども達は嬉しそう。 授業では「自分への質問」をペアで話し合い、質問をどうやって並べたら効果的な文章になるかを発表しました。 さすが6年生、すらすらとメモを埋めていき、話し合いも活発に行われていました。書くことを楽しんでいる姿が、印象的でした。 授業後は、田窪先生にご指導いただき、どうすればよりよい授業になるかの意見交換を行います。 田窪先生は、「自分が校長をしていた敷津小学校で、あの子たちの授業を見ているのが夢のようです。楽しい時間でした」とおっしゃってくださいました。 みんなのインタビュー記事が仕上がったら、見ていただく予定です。 私も楽しみにしています! 【担当:校長】 第1回敷津★ミニ・ビブリオバトル!毎月、第4月曜日の児童朝会は講堂でスクリーンを使って行います。 今回は「読書の秋」ということで「本の紹介バトル」=「ビブリオバトル」を実施しました。第一回は3人の先生が、それぞれのおすすめ本を1人3分で紹介します。1番読みたい本にみんなで手を挙げ、本日の「チャンプ本」を決定します。 1冊目は校長の私から。 小学校6年生の男子と女子の中身が入れ替わってしまう、『おれがあいつで あいつがおれで』(山中恒)という児童読み物を紹介しました。姿が変わってしまい、自分の家から追い出されてしまう主人公たち、どうなってしまうんでしょう? 2冊目は5年担任の田上先生。 教室にある定規や筆箱がしゃべったら……1年生から6年生まで、読んで楽しい、そしてこの本をヒントに自分も想像して楽しい『おはなし きょうしつ』(さいとう しのぶ)を紹介してくれました。 3冊目は少人数指導の小路先生です。 子どものころ夢中になって読んだという『The MANZAI(ザ マンザイ)』(あさのあつこ)の最初のシーンを再現して、語ってくれました。中学生の男の子たちが、漫才に挑戦する物語です。 さて、敷津小のみんなが選ぶ第1回のチャンプ本は…… 小路先生が紹介した『The MANZAI』でした! 初めての試みでしたが盛り上がりました。ぜひ、教室でも取り組んでほしいと思います。紹介した本は、校長室前に置いてあります。さっそく、休み時間に読んでいる姿がありました。 色んな本に出会うきっかけになると嬉しいです。 【担当:校長】 |
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