学芸会〜地域とつながって〜1枚目の写真は、生涯学習の地域のみなさんによる詩吟です。 中国から来た漢詩を吟じる伝統文化の響きに、みんなで耳を傾けました。 2枚目は、地域の役者さんが子どもたちを指導してくださる「劇団しきつ」による「ちんどん屋」の口上です。浴衣の着付けも、地域の方が手伝ってくださいました。 3枚目は、校区内にある大阪中華学校の6年生による太鼓の演技です。 美しい衣装とリズミカルな演技に、うっとりしました。毎年、敷津小との交流の場になっています。 このように、地域とつながって敷津小の学芸会が行われています。 【担当:校長】 学芸会がんばりました!あいにくの雨でしたが、多くの方にお越しいただき会場は満員。 出番を待つ子ども達は、緊張していました。 低学年は「はだかの王様」を一生懸命に演じ、力いっぱいの声が講堂に響いていました。振り付けも可愛く、楽しい劇でした。練習の時から楽しそうに歌っていましたね! 中学年は「うらしまたろう」。敷津小の子ども達が「うらしまたろう」の世界にタイムスリップしてしまうという楽しい劇で、それぞれのキャラクターをいきいきと演じていました。 高学年は、敷津小学校で実際にあったできごとを描いた「戦火の敷津〜未来へ〜」。2年前、先輩たちが演じた劇の続きです。空襲でできなかった卒業式を、25年後に敷津小学校で行った経緯を演じました。 「戦争で卒業式ができなかったような、悲しい経験をこれからの子ども達にさせてはいけない」 平和への強いメッセージがこめられた、劇でした。 「地域につながる、世界につながる、歴史につながる敷津小」 地域の方による詩吟、地域と子ども達による「劇団しきつ」のちんどん屋さん、大阪中華学校の伝統舞踊と、敷津小学校らしい学芸会でした。 最後の全校合唱では、「世界中の子どもたちが」を元気いっぱいに歌いました。 運動会から1か月しかない中ですが、それぞれの子ども達ががんばり、全ての演目を終えることができました。 140年目のチーム敷津に引き継がれた「平和のバトン」を、未来へつなげていきましょう! 【担当:校長】 ※11/10(月)は代休です。 「クスリはリスク」〜薬の正しい使い方講座〜今回の6年生の体重測定はいつもと違います。 毎回、測定時には「健康のお話」をしていますが、その機会を利用して、学校薬剤師の阪口先生にきていただき、「薬の正しい使い方講座」を毎年11月、6年生に実施しています。 身近なかぜ薬を例にとって、まずクイズ。 「使用上の注意」拡大版を見ながら、薬の本当の役割を先生に解説していただきました。 また、「同じような症状だったので、お兄ちゃんの薬を飲んだ」 「ボクは、水なしで薬が飲める。すごいやろ!」 などといった、ありがち行動。 阪口先生は、お茶と鉄剤をまぜました。 「おおっ!」 緑色のお茶があっというまに黒く変色する様子を見た子どもたち。 ジュースで飲んでいた子もいて、質問が出ていました。 最後に誰も飲んではいけない薬の話。 大麻を飲まされたラットの行動が凶暴になっていき、学習行動もダメになっていくショッキングなDVDを見ました。 危険ドラッグは手に入りやすく、かつ今までの薬物の何倍も危険だというお話で終わりました。 「薬は水で飲む」「クスリはリスクということがわかった」 「危険ドラッグはすごく危険なものと思った」 最後のアンケートの「家の人に話す」にほとんどの子が○をしていました。 阪口先生、大切なお話ありがとうございました。 [担当:養護教諭 岡部] 浪速区小学生アイススケートパラダイス浪速区スポーツセンターができて 地下にはアイススケート場も作られました その経緯で 年に一度 浪速区体育厚生協会主催で 浪速区在学在住の小学生と保護者に アイススケート場を無料で提供する アイススケートパラダイスが 11月3日(祝)に開催されました 本校からも大人子ども合わせて100名近くが参加しました これをきっかけに アイススケートを習う子もいれば これが 人生最初で最後のアイススケート体験という子もいます 子どもたちに多様な体験をさせてやりたいという 地域の皆さんの熱い思いがありがたいです 【担当:糸井】 町会対抗グランドゴルフ大会 〜地域コミュニティの拠点としての学校〜空模様を気にしながらも、敷津親善スポーツ大会が開催されました 子どもたちの参加は少ないですが 親善スポーツ大会としては 39年の歴史があり ソフトボールからグランドゴルフに変わってから 第5回目となりました 校庭の芝生化を進めて4年目 大いに活用していただいています 小学校は 地域コミュニティの拠点であり 緊急災害時の避難所でもあります 子どもたちは 地域に見守られ 地域に育まれて やがて 地域住民の一員としての自覚をもって 成長していってほしいと願います 【担当:教頭】 |
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