5年 非行防止・犯罪被害防止教室次の3つについて、教えてくださいました。 (1)非行とはどんな行いか (2)万引きしたらどうなるか (3)「声かけ被害」について (1) 非行とはどんな行いか 非行とは、ルールを守らず、他の人に迷惑をかけることだと教えてくださいました。 具体的には「万引き」、「暴力」、「夜遊び」、「タバコ」です。 (2)万引きしたらどうなるか そこで、「万引き」について、万引きをしたらどうなるか、実際の劇で教えていただきました。その前に、「みんなは、お金がない時に、ほしいものがあったらどうしますか。」という問いに、「家の人に相談する。」「おこづかいをもらえるまで待つ。」という意見で、安心しました。 万引きとは、江戸時代からある言葉で、1回してみつからなかったら、一万回するから「万引き」というそうです。劇の主人公の男の子が、どんどんまわりの人たちを悲しませていく姿に、背筋をのばして、聞いていました。 (3)「声かけ被害」について 「声かけ被害」とは、知らない人に声をかけられ、被害を受けることです。大阪府では、午後2時から6時までの間に多く、570件起こっているそうです。「なぁ、なぁ。」と知らない人が声をかけられ、「一歩近づいてきたら、一歩遠ざかる。」ということを教えてくださいました。そうすると手が届かないし、逃げることができるからだそうです。 この日、初めて知ったことも多く、感想を読むと驚いていたことがわかりました。自分 の身を守るためにも、今日学んだことを覚えておいて、起こってほしくないですが、いざというときのために、つかうことができるようにしてほしいです。 【担当:5年担任 田上】 普通救命講習保護者の方も参加して、浪速消防署の方から心肺蘇生法とAEDの使い方のレクチャーを受けます。 人形を使った講習ですが、真剣そのもの。 倒れた人を見かけたら意識や呼吸を確認し、周りの人に「119番してください」「AEDを持ってきてください」と頼み、すぐに胸部圧迫法を始めます。30回押して、2回人工呼吸をする。救急車の到着まで、いかに心臓から脳に血液(=酸素)を送って脳死を防ぐかが、カギになります。 AEDは大変よくできていて、初めて触る人でも音声指示に従ってセットすれば使えます。 役割を交代しながら実習をし、救命方法を確認しました。 夏休みは、学校外での活動も活発になります。 PTAの皆さんとも連携して、子どもの安全を守りたいと思います。 〔担当:校長〕 プール開き!プール開きの初日は、あいにくの雨で気温が足りず。 「残念〜」「入りたかった〜」という声の中、プール開きの式を行いました。 安全を守るために、学校が注意していることを伝えると同時に、自分で自分の命を守るために「しっかり睡眠・しっかり朝ごはん」「先生の指示を聞く」「プールサイドで走らない」といったルールを確認しました。 6年生の代表児童は、この夏にチャレンジしたい水泳の目標を話してくれました。 先だって行われたプール清掃には、6年生有志も参加しました。 安全で快適なプール活動の裏で、水質検査や健康管理・清掃など、いろんな人が関わっています。 さて、昨日は真夏を思わせる晴天! 1年生は初めてのプールです。 2年生とペアになって、はしゃぐ声が職員室まで響いてきます。 (敷津小学校は、2階の職員室・校長室のすぐ下がプールです) 子ども達がぐっとたくましくなる、夏が来たなぁ、と感じました。 【担当:校長】 ふれあい清掃敷津小学校では年に2回、「ふれあい清掃」の日があります。 先週11日(水)、校区内の3つの公園と運動場に分かれ、地域・PTAの方達も一緒になって掃除をしました。 1年生は初めてのふれあい清掃、保護者の方と一緒に校庭のゴミを拾います。 2・3年生は学校の隣の高岸公園。 大勢の方が草取りをしているのに、子ども達は驚いたようでした。いつも遊んでいる公園を、地域の方がきれいにしてくださっているのだなと感じたようです。 4・5年生は鴎町公園です。 落ち葉を集めるのを手伝ったり、お菓子の袋などのゴミを見つけて拾ったり。地域の方の指示を受けて、動いていました。 6年生は、三島公園を掃除しました。 びっくりしたのは、蛍光灯が何セットも茂みから出てきたこと。「不法投棄はしないで」という看板があるのに、隠すように捨ててありました。 子ども達は「ひどい」「ルールを守らない大人がいる」と怒っていました。残念なできごとではありましたが、公共意識を育てる機会にもなりました。 地域や保護者の方に「手伝ってくれてありがとう」とたくさん言っていただきました。 子ども達には「自分も地域の役に立つ一員である」ということを、意識して過ごしてほしいと思います。 《担当:校長》 なかよしラリー 6月7日 〜異学年交流に保護者も参加〜
異学年たて割り班「なかよしグループ」で様々な活動をしています。毎週木曜日の児童集会もなかよし班で分かれてゲーム等を楽しんでいます。
毎年6月に「なかよしラリー」を行い、自分たちで「お店」を出して異学年交流を楽しんでいます。昨年までは平日の1・2時間目を使ってやっていましたが、今年度は、「土曜授業」に位置づけて実施しました。PTAの方も「お店」を出してくださり、保護者もチームを作って子どもたちの「お店」を回り、親子交流も盛り上がりました。 6年生の子どもたちは、普段からなかよし班の活動には意欲的ですが、この日は特に、下の子のめんどうをみたり、店を取りしきったりするなど、それぞれの持ち味を生かしてがんばっていました。低学年の子どもが、6年生のお兄ちゃん・お姉ちゃんに手をひかれて、お店めぐりをしている姿は、微笑ましいものがありました。 次は秋に、なかよし班による全校遠足(オリエンテーリング)を予定しています。 (児童会担当:阪口篤) |
|