鬼や天狗の登場で会場は大いに盛り上がりました。児童席に乱入した鬼に先生や子どもたちがひっぱられて、舞台にあがりました。

２５日の土曜授業は、倭太鼓「飛龍」の公演でした。舞台の天井にまでとどく大きな太鼓もあり、迫力満点でした。最初のひと叩きで、講堂全体がふるえるような振動に子どもたちもびっくりでした。

１年生の国語科で研究授業をしました。教材は「くじらぐも」です。場面を想像しながら声に出して読むことが一番のねらいです。くじらぐもと子どもたちの別れの場面を動作化したり、ワークシートに書き込んだりして想像を膨らませ、気持ちをこめて読みました。

６年生は、社会見学で舞洲陶芸館を訪れました。作品展ならびに卒業記念の制作ということで、みんなとっても真剣に茶碗作りに取り組みました。舞洲陶芸館で作られる焼き物は海底からとった粘土も使っていることから、「難波津焼」といいます。焼きあがるまで、２か月。さて、どんな焼き物に仕上がってくることでしょう。

陶芸館には電気で焼く窯のほかに、薪をつかって焼き上げるのぼり窯があります。今日はのぼり窯まで見せていただきました。