学習参観・PTA学級懇談会長い2学期ですが、学習参観と懇談会は9月の1回だけです。 参観日は、なぜか子どもたちが朝からそわそわしているような気がします。やっぱり、自分の頑張っている姿をおうちの人に見てもらえるのはうれしいのでしょうね。 5時間目が近づき、教室の後ろにおうちの人の姿を見つけると、目を輝かせて、手をふっている子どももたくさんいました。 今回の学習参観の内容は次のとおりでした。 1年・・・生活:「とおくへとばそう」 2年・・・国語、生活、道徳:「わたしには3つのよいところがある」 3年・・・社会:「わたしたちのすむ町を知ろう」 4年・・・国語:「子ども討論会」 5年・・・総合:「知ってほしいな日本のこと」 6年・・・国語:「海のいのち」 学習参観の後は、PTA学級懇談会です。PTA学級委員さんが中心になって、懇談のテーマを決め、情報交流をしました。保護者どうし、同じような子育ての悩みを抱えていることを知り、悩みを共有したり、アドバイスをしあうことができたのではないでしょうか。 また、全学年、共通のテーマとして「朝ごはんについて」資料をもとに話し合いをしました。大人も子どもも忙しい朝の時間帯ですが、もう一度朝ごはんについて見つめなおしてもらえたらと思いました。 学級懇談会のテーマは次のとおりでした。 1年・・・家庭での過ごし方、友だち関係について 2年・・・登校前、下校後の様子について 3年・・・放課後の過ごし方について 4年・・・家庭学習とケータイ・スマホの使い方について 5年・・・子どもとのかかわり方について 6年・・・中学校に向けて 【教務:根井】 「○○かを○○こう集会」……ある日の休み時間の廊下の動画。 「11人の子が通りました。 するとレッドカード・イエローカードの人、発見!」 どんなキケンなことをしていたか、よーく見てください。」 「廊下を走ってはいけません!」 何百回、何千回言ったことでしょう。 接触して、けが寸前の「ヒヤリハット」を、みんな経験しているはず。 それでも、廊下を走る子の姿を見ない日はありません…。 今日の集会では、健康委員会がスライドショーとクイズで発表しました。 2年前のけが予防集会で登場した「ハット君」が、 今回は、廊下・階段の「ヒヤリハット予報」。 「(廊下が)ぬれてるよ!」「とがってるよ!」「ひっかかるよ!」 実際の校内の写真で「ヒヤリハット予報」。 そして、冒頭の動画です。 なぜキケンだったかをなかよし班で答えます。 一瞬で通り過ぎる姿に、みんな真剣に見入っていました。 保健室の前に「今日の集会は、○○かを○○こう集会です。」と書いておきました。 通りかかった子が、「先生、すぐわかったわ!」「おれって天才!」 心なしか、廊下を通る音が静かだったような気がします。 【担当:養護教諭 岡部】 浪速区民祭りに出演!地域の方にも「金管バンド良かったよ!」と褒めていただきました。 小さな学校で金管バンドクラブを維持するのは、大変です。本来は高学年からしか扱えないようなトランペットやユーフォニウムに、3年生ぐらいから取り組みます。 それだけ子ども達にとっては、チャンスが多いということでもあります。指導体制を工夫しながら、今年度も活動を続けることができました。保護者の方や、地域の方のご協力や応援を得ながら、続けています。 次の出番は運動会のファンファーレ。 また気持ちをそろえて、がんばってくれると思います。 【担当:校長】 C−NETってなあに? 〜外国人英語講師〜昨年度後期より、全市、中学校区に一人の外国人講師を配置し、その校区の小学校すべてに派遣しています その講師のことを、C−NET(シーネット)と言います City−Native English Teacher 大阪市の、英語を母語とする、英語の、先生 という意味です 本校にはガーナ出身の男性の先生に来てもらっています 豪快で温かい子ども好きな素敵な先生です 今日は、5・6年生のみならず 2年生の学級活動の一こまとして 英語に触れる時間をもうけました 写真は、英語の歌に合わせて椅子取りゲームをしているシーンです 英語は「読み書き」の前に、まずは、「聞く話す」ことに慣れ親しませていきたいと考えています (教頭発) 3年社会見学 海遊館(9月10日)
3年生、2学期初めての社会見学に行きました。
大国町駅から地下鉄で乗り継ぎをし大阪港駅、そして、海遊館へ! 到着すると、事前指導のことを思い出したある児童が「あの海を渡って船でジンベエザメが海遊館に来たんやで!」と言いました。 中に入ると、アーチになっている水槽をくぐり様々な魚が出迎えてくれます。魚だけでなくアシカやカピバラもおり、海でくらす生物をたくさん見ることができました。また、8月末に高知県から来たジンベエザメの遊ちゃんやカマイルカの赤ちゃんを見ることができて、どの児童も大満足の様子。 後半はクラゲの神秘的な色や形に魅了されたり、タカアシガニの大きさに驚いたりしていました。実際に、エイやサメを直に触ることや、ナマケモノを見た後に木にぶらさがるなど体を使って貴重な体験ができたことだと思います。 お弁当を食べた後、天保山船着場で渡し船に乗りました。磯の香りや、海を伝って心地よい風が吹き、楽しいクルージングを満喫。その後、天保山公園の遊具で遊んだり、逃走中のゲームをしたりしました。 帰りは、疲れと暑さとのどの渇きで、みんなヘトヘトでした。運動会前の心に残る大きな行事です。授業で、地図上での海遊館の位置や生物をふり返っていきます。 [発信:3年い組 高井博充] |
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