11月18日(火)5時間目に、テレビや新聞でも活躍ぶりが報道されている「人工ボディ」技師の福島有佳子さんにおこしいただき、5、6年生に講話をいただきました。福島さんは、先天的な理由・病気・事故様々な理由で体の一部が欠損した人のために、特殊メイクの技術を生かした「人工ボディ」を制作されています。「人の目を気にしながら」生きている人の泣き顔を笑顔に変えたい一心でこれまで努力されてこられました。多くの人とのかかわりの中で、「本当は、人工ボディを使わなくても、ありのままの姿を受け入れられることが大切」と最後に語っておられました。子どもたちの心にも響いたのではないでしょうか。
なお、福島有佳子さんには、すでにご案内しておりますが、11月28日(金)13時〜味原小学校講堂で開催される、五校園成人教育講演会でも、保護者向けに講演をいただきます。めったにない機会ですので、ぜひご参加ください。(申し込みは学校まで)