10月28日 「仲よくキック!」《体育》 【4年生】いよいよ,お待ちかねのキックベースボール。ラインを引くところから進めました。ああでもない,こうでもないと少し時間がかかりましたが,ベースの位置も決まり,プレーボール! ルールがわからないときは,教え合う場面も見られました。楽しく運動することができましたね。 10月28日 「雲をつくってみよう!」《理科》 【5年生】また,気象衛星やレーダー,アメダスなどさまざまな気象情報をもとに天気を予報していることも学習しました。 飛行機から撮影した雲の写真も提示しました。 「高いところと低いところに雲がある。」 「形もちがう。」 と,高層雲と中層雲の雲の広がり方も,上空から見ると違いが一目でわかりますね。 雲のできかたについても簡単に学習し,雲をつくってみよう!と呼びかけました。 「え?雲なんてつくれるの?」 「どこに行くの?」 と頭が?だらけの子どもたち。 ペットボトルにポンプで空気を押し込めて,栓を一気に開けます。すると…。 「ポンッ。」 という音とともに,白い雲ができました。 さて,どうして雲ができるのでしょうか。 10月25日 「PTAプリザーブドフラワー親子教室 」多目的教室に入ると,むっとする熱気。エアコンのスイッチを入れないと汗が出てきそうです。講師の先生の指示に従って,楽しい教室が始まりました。 何事も準備が大事。台に挿せるようにプリザーブドフラワーにワイヤーをセットしていきます。すべての飾り物にワイヤーが挿せたら,いよいよアレンジ。腕の見せどころです。自分の感性を大切にし,工夫しながらだんだん仕上がってきます。 最後は自慢の作品を講師の先生に紹介していただきました。 今回はクリスマスアレンジでした。ワイヤーを差し替えるといろいろアレンジは変更できます。 まだまだ先のクリスマス。でも親子教室では一足も二足も先にクリスマス気分に浸ったようです。 10月25日 「落語鑑賞会」《土曜授業》 【高学年】福点さんが落語家になった経緯や,人生で挫折感を味わったときに声をかけてもらった一言で,人を幸せにする仕事をするきっかけになったことがわかりました。 音楽や噺をすることを勉強され,カンツォーネ(『オー・ソレ・ミオ』)を披露していただきました。つやのある伸びのある声が講堂に響きわたりました。 ※クリックすると,福点さんの独唱を聴けます。 お寺やなくてオペラやで…各所にダジャレが盛り込まれていて,会場がどっとわきましたね。 4年生の先生が,福点さんに落語の手ほどきを受けました。福点さんに続いて口上を述べます… 「あかん,覚えられません。師匠堪忍しておくれやす。」 「ほな,小話にしましょ。」 これは何とかクリア。いやー口伝いに覚えることの難しさを感じました。 今度は,4年生の子が高座にあがります。見事に小話が決まりました! 「なにかようかい?」 最後はお待ちかねの落語です。お題は「転失気」。 途中から話の展開の面白さにぐっとのめりこんでいきました。よく聞いていないと分からない話のツボに笑い声が出てきます。デジタル世代の子どもたちにも,筋を追いかけて,つながりの妙に酔いしれていたようです。 「ぉナラからへいあんまで。」 落ちにどっとわきあがりました。 おあとがよろしいようで… 10月25日 「落語鑑賞会」《土曜授業》 【低学年】桂 福点さんの歩んでこられた人生を踏まえたお話で,笑うことの大切さや,前向きに生きることなど,強いメッセージを感じました。 各学年の代表の子どもがお囃子の太鼓を叩く体験をしたり,お囃子に合わせて高座に上がり,ちょっとした小噺をする体験をしたりしました。恥ずかしかったようですが,みんな上手でしたね。 落語がはじまる合図となる「一番太鼓」も,聴かせてもらいました。 ※クリックすると,「一番太鼓」の音が聴けます。 低学年は,「平林」という落語を聴かせていただきました。声色が変わったり,思いもよらない名前の呼び方が出てきたり,リズム感がある話し方があったりと,講堂は子どもたちの笑顔と笑い声で包まれました。 最後に,今朝からずっと講堂の舞台袖で待機していた,桂 福点さんの盲導犬のビアンカちゃんが登場!ケージから外に出られて大興奮。思わずはしゃいでしまう場面もありましたが,福点さんがお話しされたり,創られた音楽を奏でられたときは,静かに座っていました。 今日は,人権についても考えることができ,そして楽しいお噺も聴くことができました。ありがとうございました。 落語鑑賞が終わった後,福点さんから「感受性が豊かな子どもたちですね。」と,ほめていただきました。 NHKの教育テレビ(Eテレ)で,21時から放送している「バリバラ」という番組に桂 福点さんが出演されます。放送は12月5日(金)の予定です。 |
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