11月6日(木)昨夜の雨も上がって、子どもたちがとても楽しみにしている「わくわくキッズ広場」を行いました。
初めに児童会代表が「1年生から6年生までケガなく笑顔で終われるようなわくわくキッズ広場にしましょう。」とあいさつして始まりました。3年生以上のクラスはコイン落とし、モグラたたき、まとあて、はてなボックス、宝さがし…等いろいろな遊びを楽しめるような「お店」を出していて、1,2年生はなかよし班で中・高学年の人と一緒に「お店」を回りました。それぞれの「お店」ではカードにスタンプが押してもらえます。
1,2年生が喜んでいたのはもちろんですが、クラスで協力して準備してたくさんの「お客さん」が来てくれた3年生以上の人もとてもいい笑顔をしていました。
最後に校長先生から、このわくわくキッズを成功させるために休み時間や、放課後、早朝に準備に頑張ってきた児童会の人たちが紹介されて、みんなで「ありがとう」の拍手を送って、楽しかった「わくわくキッズ広場」が終わりました。

11月4日(火)と5日(水)、シニア自然大学のみなさんに教えていただいて1年生が自然活動をしました。
初めにグリーンマットであいさつをした後、グループ毎に分かれて学校の樹木を見て回りながらいろいろな活動をしました。クロガネモチの葉に木を削ったもので字を書き10秒待って裏返すと字が写る活動や、「ミラーウォーク」といって鏡を鼻の上に置いて頭上の樹木を見ながら歩く活動などは、子ども達から「すごーい」「なんでー？」「おもしろい」
の声があがっていました。
教室に戻ってからは葉や実を使ってステキなクリスマスカードを作りました。じょうずにできてみんな喜んでいました。
シニア自然大学のみなさんはこの日に向けて下見や打合せを重ねてこられました。そのおかげで、1年生が校内の自然に親しむことができました。本当にありがとうございました。

鶴見南　学校図書館のヒミツ3を紹介します。
図書館に入ってよく目につくのが、楽しいPOP(本のオススメのポイントが一目でわかるようにカラフルにまとめたもの)です。汐田先生が作ってくださっていて、子どもたちは楽しく見ていきながら読みたい本をさがしています。
また、テーマ別に本を集めたり(10月はキツネの登場するお話を集めていました)、作家別に本を集めたり(10月は「あらしのよるに」の木村裕一さんの本を集めていました)しています。課題図書のコーナーもあります。
まだまだこの他にも「鶴見南　学校図書館のヒミツ」はありそうです。児童のみなさんには楽しく本を読みながら見つけてみてほしいですね。

11月、「読書の秋」の季節になりました。
図書館指導員の汐田先生が来られて、本校の学校図書館がますます楽しく使いやすくなりました。まるで「ここは新しくできた公共図書館？それとも都心部の大型書店?」かと思うほどです。子どもたちの来館者数も増え、「図書館に来るのが楽しい。」「ほしい本がすぐ見つかって調べ学習に役立ちます。」という子どもたちの声も聞こえてきます。
さてヒミツその1は…　季節の本を選んで展示し、読みやすくしていることです。(10月はハロウィン特集でした)
その他のヒミツは「鶴見南　学校図書館のヒミツ2」で!

鶴見南　学校図書館のヒミツ2は…
国語の教科書に出てくるお話の関連図書を集めて見やすく、読みやすくしてある点です。
2年生では「名前を見てちょうだい」の作者、あまんきみこさんの作品、
4年生では「ごんぎつね」の作者、新見南吉さんの作品、
5年生では「注文の多い料理店」の作者、宮沢賢治さんの作品というようにコーナーが設けられています。他の学年についても同様です。
図書の時間には汐田先生が読み聞かせをしてくださったり、国語の時間にはその作者の他の作品を「並行読書」したりしています。これは学習指導要領に基づく国語学習でとても大切な学習です。
こうした学習が可能な読書環境が整えられているというのは、本校の子どもたちにとって本当によいことですね。
その他のヒミツは「鶴見南　学校図書館のヒミツ3」で!