5年 トヨタ原体験プログラム〜企業の社会貢献事業の活用〜6年生たちが、「先生、トヨタの方が来てくださる勉強、とってもおもしろいから楽しみにしておいてね。」と教えてくれました。 当日4時間目から6時間目までの間は、トヨタの方々から、環境と車について教えていただきました。 まずは、4時間目、パソコンを使って、クイズ形式で、学びました。 3問クイズが出題されましたが、一番おどろいた様子だったのは、「地球を1個のりんごとした時、空気のあつさは、どれくらいだと思うか。」というクイズでした。答えは、リンゴの皮より薄いということで、いかに大切に守っていかないといけないかということがよくわかりました。 5・6時間目は、役割にわかれて、「カー&エコゲーム」というボードゲームを行いました。このボードゲームでは、みんなが自動車会社の会社員で、環境についても考えながら、ハイブリットカーを開発していくゲームでした。車が完成すると、環境メーターが悪くなります。ただし、途中で資金をためて植樹活動を行ったり、空気清浄器の役割をする工場などを建設したりすると、「エコチップ」がたまって、環境の悪化を防ぐことができます。 子どもたちの感想を聞くと、「環境をよくするためにはお金がかかるけれど、一度悪くなった環境をよくするのは難しいということがわかった。」ということでした。 これから自動車についての学習を始めます。 トヨタの方々から教えていただいた車と環境との関係性を大切にしながら、学習を進めたいです。 【担当:5年担任 田上】 給食試食会6年生たちが、スポーツ交歓会に行っている間 保護者の皆さんが集まって一緒に給食をいただく 給食試食会 を開催しました 7名の保護者の方に参加していただき、小学生時代にもどったように給食の運搬や配膳を体験! 豚肉のしょうゆマヨネーズ焼き・けんちん汁・のりの佃煮・ごはん・牛乳の和食献立にに舌鼓!! 食後は、栄養士先生(隣接校より)のお話を聞き、給食の歴史や和食の良さを再確認しました。本当に楽しく有意義な時間でした。 年に一度の給食試食会に、ぜひ、ご参加ください。 来年は13名、先着順の予定です。 【給食担当:仲庭弘子】 「おはなしポケット」ブックトーク 〜長年続くボランティアさん〜年に一度のお話の会。読み聞かせボランティア「あべのおはなしポケット」と浪速図書館の職員方々に来ていただき、一時間たっぷりとお話の世界を堪能しました。 子どもたちは本の周りに集まってわくわくしている様子でした。「お話のろうそく」というろうそくをつけたらお話の世界の始まりです。 絵本には子どもたちをひきつける不思議な力があるようです。読み聞かせの方の穏やかな語りでしっとりと聞いていました。素話(すばなし)では、子どもたちは頭の中で想像をはたらかせてお話を楽しんでいました。 読み聞かせの後、低学年の児童が「来年も楽しみだな」「小さい時に読み聞かせしてもらった本やった!」と嬉しそうに話していました。高学年の児童は「メアリースミスという絵本が一番面白かった!」と絵本の話をしていました。読書の秋!じっくりと本にふれる貴重な時間でした。 【図書担当:小路智美】 ふれあい清掃〜地域とつながって〜11月19日(水)は、年に2回の「ふれあい清掃」の日でした。 地域の方たちと一緒に、自分たちがよく行く校区内の公園や、学校の掃除をします。保護者の方も来てくださいました。 1年生は学校の運動場、2・3年生は高岸公園、4・5年生は鷗町公園、6年生は三島公園を掃除しました。 「ここにゴミを集めてね」 「チリトリ持ってきてや!」 大人も子どもも一緒に、協力してきれいにすることができました。日ごろから、敷津の町を地域の方が掃除してくださっているのだなぁと、有難さを感じる機会でもあります。 紅葉の季節、落ち葉に悩まされながらも、秋空の下でさわやかな「ふれあい清掃」となりました。 【担当:校長】 4年社会見学〜阿倍野防災センター〜4年生は、社会見学で阿倍野防災センターに出かけました。 座席が動く地震体験ルームや、煙が出る部屋からの脱出体験がありました。消火器の体験では、「炎に消火器を向けるのではなく、『燃えているもの』に向けなさい」と教えていただきました。 倒壊した町が再現されたコーナーでは、地震が起きた際に危ないもの(エアコンの室外機や看板、切れた電線など)を確認することができました。 最後は「震度7」を体験するコーナー。 阪神淡路大震災の揺れと、これから30年以内に70%以上の確率で起こるという「南海トラフ地震」の予想される揺れを体験。「怖い」「長い」と、1分以上の揺れにドキドキしている様子でした。 今日学んだことを家でも話して、いつ来てもおかしくない地震に備えてほしいと思います。 【担当:校長】 |
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