港図書館が開館する３０分前に行かせていただき、まずは大阪に伝わるお話を聞かせていただきました。（昔、大阪の堀江というところで、はまぐりに入れてあるよく効く膏薬（こうやく）をたぬきが塗っていたというお話）
　その後、紙芝居で図書館のことをわかりやすく教えていただきました。子どもたちからの質問にも答えてくださいました。
　そして、館内を自由に見学し、読みたい本を読んだり、パソコンで本を検索したりしました。小学校の図書館にはない本やビデオがあり、「今日、この本を借りて帰りたい！」と言っている子どもたちがたくさんいました。
　これを機会に、本をたくさん読んでほしいものです。

　５・６年生は体育館で、三角巾による応急手当の仕方を教えていただきました。
　また、毛布と棒をつかった応急担架の作り方や搬送方法について教わりました。
　子どもたちは、熱心に話を聞いていました。

　水上消防署の方から、火災現場の服装や資器材の説明をしていただきました。
　実際に道具を触らせていただき、重さを体験することができました。
　想像より、服も、資器材も重かったようです。

　起震車で、地震の体験をしました。
　１・２年生は震度５強、３・４年生は震度６弱、５・６年生は６強や７を体験しました。震度６強や７になると、固定された机にしがみつくのが精一杯で、立ち上がることは無理でした。
　子どもたちが体験した後、保護者の方にも体験していただきました。

　まず、地震・津波避難訓練を行いました。
　２分程で運動場に集まることができました。