ようこそ!大江小学校へ    令和6年(2024年)は創立151年目、新たな50年へスタートとなる1年です。子どもたちがワクワクする学校を子どもたちとともに創っています!     ようこそ!大江小学校へ    令和6年(2024年)は創立151年目、新たな50年へスタートとなる1年です。子どもたちがワクワクする学校を子どもたちとともに創っています!
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うどん作り体験(3年)

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 12月9日(火)、今年も地域の「天麺」的場さん、「柄木田製粉」の皆様にご協力いただいて、3年生がうどん作りを体験しました。
 小麦粉と塩水から、どんどんと粉が固まっていって、丸い生地になります。足で踏んでこしを出し、麺棒で平たく伸ばします。最後に5ミリほどの太さに切ると自家製の生うどんの完成です。
 子どもたちは自分で打ったうどんに舌鼓を打っていました。楽しい時間になりました。ご指導いただいた的場さん、柄木田製粉の皆様、お手伝いいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

子ども地域防災訓練 その1

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 11月29日、本年度第5回目の土曜授業の取り組みとして、子ども地域防災訓練が実施されました。天王寺消防署や天王寺区役所の方々、大江連合振興町会、大江地区災害救助青年部会、大江連合女性部会の方々、大江地区青少年指導員会の方々等、多数の方々のご協力あっての訓練活動となりました。
 今回はビデオ鑑賞の様子と6つのブースの様子を3回に分けてお伝えします。
 まず子どもたちは、たて割り班で講堂にあつまりました。はじめに校長先生の話を聞いた後、地震にそなえるための心構えをビデオで鑑賞しました。阪神淡路大震災からもうすぐ20年になりますが、地震に対する備えは忘れてはいけません。子どもたちもしっかりと鑑賞していました。
 今日は雨天だったので、講堂に二つのブースが設けられました。
 一つ目は、倒れている人を見つけた時の処置と心臓マッサージの方法を学習するブースです。
 二つ目は、ガラスや突起物の上を安全に歩くための新聞紙スリッパの作り方と簡易トイレや着替え場所など避難生活で使用するものを学習するブースです。
 子どもたちは、それぞれのブースで消防署や地域の方々にいろいろと教わりながら、真剣に取り組んでいました。

子ども地域防災訓練 その2

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 講堂の前には煙のドームを作っていただいて、煙の中を歩く体験をしました。火事で最も危険なのは、煙だといわれています。見えにくい状況、息のしづらい状況にいきなり遭遇するのは大変危険です。こういった訓練時に、その状況に近い様子を少しでも体験しておくことで、パニックになる程度もずいぶんとおさえられるのではないかなと感じました。

子ども地域防災訓練 その3

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 3階の特別教室を利用して3つのブースで学びました。
 一つ目は、毛布や物干しざおを使ってけが人や病人を運ぶ方法です。毛布でくるんで引っ張ったり、毛布と物干しざおで簡単な担架を作ったりしました。どちらも大切なことは、運ばれている人の様子をしっかりと確認しながら運ぶこととかならず足から降ろすことです。みんなで協力することもとても大切だと教えていただきました。
 二つ目は、ぼうさいカルタを使ったカルタ取りのブースです。カルタにはとても大切な言葉がたくさんつまっていました。一度ゆっくりとカルタの言葉を読んでみてほしいなと感じました。
 三つ目は、非常食体験です。乾燥させたご飯をゆっくり戻すともとのご飯にもどります。今日は五目御飯をいただきました。区役所や地域の女性部の方にご協力をいただきました。子どもたちは意外とおいしいということに少し驚いているようでした。
 子ども地域防災訓練、子どもたちはたくさんの経験をさせていただきました。災害が起こったら、「まずは自分を守る、次に周りの人のことも考えられる優しい人になってほしい」というメッセージをいただきました。子どもたちにしっかりとこのメッセージが届くといいなと思います。区役所や消防署、地域の方々、本当にありがとうございました。
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