地域の方々が子どもたちを見守ってくださっていますこの様子を見た地域の方々が、子どもたちが安全に登校できるようにと、まず車の往来の多い交差点に立ってくださり、次は人数の多いマンションからの通学路にも立ってくださいました。そして連合町会でも話し合ってこうした「見守り隊」を増やしてくださることになりました。下校時には従来からPTAの方々が交代で立ち番をしてくださっています。多くの目で子どもたちの安全を見守っていただくことになって、学校としても大変ありがたく心強く思っています。 子どもたちからも「おはようございます」「ありがとうございます」の声が聞こえてきますが、これからも感謝の気持ちが伝えられるようにしたいですね。 めずらしいお客様が来ました!?先日、校長室前の廊下にめずらしいお客様が来ました。あまりにきれいな姿なので思わず写真に撮って調べてみると、「アオスジアゲハ」という種類で、実はそれほどめずらしいものではないそうなのですが、やはり初夏に多く見られ、アゲハの一種としては珍しくこの写真のように翅(羽)を閉じて止まるそうです。また、翅(羽)の黒い部分には鱗粉があるが、美しい青緑の筋の部分には鱗粉がないそうです。 子どもたちは昆虫が大好きで、いろいろなことをよく知っています。たまには子どもに教えてもらうのもいいかもしれませんね。 NIE(教育に新聞を)に取り組んでいきますと言ってもお休みされている先生の代わりに…ということではなく、本校は今年新聞を使った教育活動を行い、NIE(Newspaper in Education=教育に新聞を)実践校として登録しています。そこで、兵庫教育大学と連携して、同大学で研究されている安田陽子先生に来ていただき、子どもたちに新聞を使った学習の楽しさを教えていただくことになりました。 安田先生は朝会台でご挨拶の後、「ワールドカップのことは知っていますか?」と尋ねられ、大半の子どもたちが手を挙げると、ワールドカップの記事が載った五つの新聞を広げて見せて、「同じできごとを伝える場合でも、新聞にはそれぞれの見方や伝え方があっておもしろいですよ。」と話されました。 安田先生は今後、指導内容に応じて本校に来て、5年生を中心にNIEを本校の先生と共に進めていただく予定です。お家でもまた新聞を話題にご家族でお話をしてみてください。 3年生で「総合」の公開学習をしました本校の児童は本が好きで、授業でも休み時間でもよく図書館を利用しています。読みたい本を早く見つけるためにはどうすればいいかな?からスタートした授業でした。 3年生では「図書館の本の並び方のひみつをさがそう!本さがしクイズにチャレンジ!」という単元を設定して、子どもたちが楽しく「分類番号あてクイズ」や「本さがしクイズ」をしました。 この授業を通して子どもたちは、日本十進分類表や図書館地図を使えば早く便利に本が探せることに気付きました。これからもさらに読書に親しんでほしいですね。 6年生「湖っ子スクール」2日目朝から好天に恵まれました。初めは食堂で、活動班ごとに手打ちうどんを作りました。 こねたり、延ばしたり、踏んだり!、切ったりしておいしい手打ちうどんができました。 また広い芝生広場で、サッカーやバレーボールや、バスケットボールなどをして楽しく遊びました。 2日間、琵琶湖の大きな自然の中でとてもよい思い出ができました。 |
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