今日の給食今日のこんだては 「豚肉のしょうが焼き、さつまいものみそ汁、きくなとはくさいのごまあえ、 ごはん、牛乳」です。 きくなは冬が旬の野菜で、大阪府でもたくさん作られています。 カロテンやカルシウムが豊富に含まれています。 きくなの独特の香りや苦味が苦手な児童にも食べやすいように、 今日の給食では、はくさいと組み合わせてごまあえにしています。 寒くなり、調理作業がつらい季節ですが、2学期もあと少し、頑張っています! 今日の給食この写真がなんだか分かりますか? 〈なにわの伝統野菜〉のひとつで、「田辺だいこん」といいます。 〈なにわの伝統野菜〉は大阪でおよそ100年以上前から栽培されてきた野菜で、 ほかに「天王寺蕪(てんのうじかぶら)」や「勝間なんきん(こつまなんきん)」などがあります。3年生の社会科でも学習します。 田辺だいこんの「田辺」は、あの東住吉区の田辺です。 田辺地区で江戸時代から作られており、その名声は全国に聞こえるほどだったそうです。 その後、ウイルス性の病気の影響などもあり新しい品種にとってかわられ、長い間姿を消していましたが、 近年、昔からの野菜を伝えていこうと取り組みがされ、現在では市内の農家や、地元の小学校でも栽培されるようになりました。 田辺だいこんは、白首のだいこんで、長さは20cmほど。根の先の方が少し膨らんだ形をしています。 肉質はきめ細かく、生では辛みがありますが、煮ると柔らかく、甘くなります。 葉もおいしく食べられます。 今日の給食では、東住吉区で栽培された田辺だいこんを使用しました。 根の部分をみそ汁に、葉の部分を煮びたしにしています。 さて、給食で初めて登場した田辺だいこんは、どんな味がしたでしょうか? 今日のこんだては 「鶏肉のゆず塩焼き、田辺だいこんのみそ汁、田辺だいこん葉とはくさいの煮びたし、ごはん、牛乳」です。 土曜授業-作品絵画展(11月29日)
朝から激しく降る雨のため参観者がまばらで、少し心配していました。子どもたちは、お天気を気にしながら、教室でいつも通りの授業をしていました。すると、下校時刻近くになると、雨があがりお日様がさしてきて、続々とたくさんの保護者や地域の方々が来られました!子どもと一緒に力作を見ていました。
見に来ていただいた皆様、ありがとうございました。 作品展その1(11月28日)
講堂での作品展も今年で2回目です。1年生から6年生までの素敵な作品が一堂に集合しました。そこで、各学年の作品のテーマをお知らせしたいと思います。
1年生のテーマは、「ひまわり」。 大きなひまわりの花の周りで、妖精たちになって遊びたいなぁという願いを込めて描きました。 2年生のテーマは、「ザリガニ」。 教室で大事に育てているザリガニさんをじっくり観察してダイナミックに描きました。 3年生のテーマは、「ハプニング」。フランス語の転写法・転写画を意味するデカルコマニーという技法を用いて描かれています。できあがりを予測しながらも、想定外の結果になることもあり、それがおもしろい不思議な作品を生み出しました。 作品展その2(11月28日)
4年生のテーマは、「大きな木が1本あったら」。
志紀長吉神社に行って大木をよく見て、幹や枝、葉の重なりなどを色使いに気をつけながら描きました。 5年生のテーマは、「宮沢賢治の世界」。 宮沢賢治のお話を読んで、好きな場面を選んで鮮やかな色使いで版画に描きました。 6年生のテーマは、「お気に入りの場所」。 学校内や屋上から見える町の風景など、自分のお気に入りの場所を、よく見て形や色を工夫しながら描きました。 一人一人の個性があふれてくるような素敵な作品ばかりの作品展です。明日は、土曜授業で講堂を公開していますので、是非観賞にお越しください。 |
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