浪速区小学生アイススケートパラダイス浪速区スポーツセンターができて 地下にはアイススケート場も作られました その経緯で 年に一度 浪速区体育厚生協会主催で 浪速区在学在住の小学生と保護者に アイススケート場を無料で提供する アイススケートパラダイスが 11月3日(祝)に開催されました 本校からも大人子ども合わせて100名近くが参加しました これをきっかけに アイススケートを習う子もいれば これが 人生最初で最後のアイススケート体験という子もいます 子どもたちに多様な体験をさせてやりたいという 地域の皆さんの熱い思いがありがたいです 【担当:糸井】 町会対抗グランドゴルフ大会 〜地域コミュニティの拠点としての学校〜空模様を気にしながらも、敷津親善スポーツ大会が開催されました 子どもたちの参加は少ないですが 親善スポーツ大会としては 39年の歴史があり ソフトボールからグランドゴルフに変わってから 第5回目となりました 校庭の芝生化を進めて4年目 大いに活用していただいています 小学校は 地域コミュニティの拠点であり 緊急災害時の避難所でもあります 子どもたちは 地域に見守られ 地域に育まれて やがて 地域住民の一員としての自覚をもって 成長していってほしいと願います 【担当:教頭】 6年研究授業10月27日(月)に、6年生の研究授業が行われました。 敷津小学校では国語の「書く力」を育てる授業研究を行っています。 6年生は卒業文集を意識して「自分にインタビュー」という授業を進めています。指導の先生には、今の6年生が1・2年生のころの敷津小の校長先生で、現在は堀川小学校校長の田窪豊先生にお越しいただきました。 久しぶりに会う校長先生に「大きくなったなぁ〜」と言われて、子ども達は嬉しそう。 授業では「自分への質問」をペアで話し合い、質問をどうやって並べたら効果的な文章になるかを発表しました。 さすが6年生、すらすらとメモを埋めていき、話し合いも活発に行われていました。書くことを楽しんでいる姿が、印象的でした。 授業後は、田窪先生にご指導いただき、どうすればよりよい授業になるかの意見交換を行います。 田窪先生は、「自分が校長をしていた敷津小学校で、あの子たちの授業を見ているのが夢のようです。楽しい時間でした」とおっしゃってくださいました。 みんなのインタビュー記事が仕上がったら、見ていただく予定です。 私も楽しみにしています! 【担当:校長】 第1回敷津★ミニ・ビブリオバトル!毎月、第4月曜日の児童朝会は講堂でスクリーンを使って行います。 今回は「読書の秋」ということで「本の紹介バトル」=「ビブリオバトル」を実施しました。第一回は3人の先生が、それぞれのおすすめ本を1人3分で紹介します。1番読みたい本にみんなで手を挙げ、本日の「チャンプ本」を決定します。 1冊目は校長の私から。 小学校6年生の男子と女子の中身が入れ替わってしまう、『おれがあいつで あいつがおれで』(山中恒)という児童読み物を紹介しました。姿が変わってしまい、自分の家から追い出されてしまう主人公たち、どうなってしまうんでしょう? 2冊目は5年担任の田上先生。 教室にある定規や筆箱がしゃべったら……1年生から6年生まで、読んで楽しい、そしてこの本をヒントに自分も想像して楽しい『おはなし きょうしつ』(さいとう しのぶ)を紹介してくれました。 3冊目は少人数指導の小路先生です。 子どものころ夢中になって読んだという『The MANZAI(ザ マンザイ)』(あさのあつこ)の最初のシーンを再現して、語ってくれました。中学生の男の子たちが、漫才に挑戦する物語です。 さて、敷津小のみんなが選ぶ第1回のチャンプ本は…… 小路先生が紹介した『The MANZAI』でした! 初めての試みでしたが盛り上がりました。ぜひ、教室でも取り組んでほしいと思います。紹介した本は、校長室前に置いてあります。さっそく、休み時間に読んでいる姿がありました。 色んな本に出会うきっかけになると嬉しいです。 【担当:校長】 なにわ子ども人権文化祭10月24日(金)は、木津中校区の「なにわ子ども人権文化祭」でした。 敷津小学校の5・6年生は、学芸会で演じる劇「戦火の敷津〜未来へ」の冒頭のナレーションと、劇で歌う「青い空」を歌いました。 9月から来ていただいている音楽専科の増田先生が、ピアノの生演奏で伴奏をつけてくださいました。 先にあった木津中2年生の発表、大国小学校の太鼓演奏、難波元町小学校の南中ソーランのどれもが、気合いの入った素晴らしいものでした。 それだけに、出番直前には「静かな曲だけど大丈夫かな?」「俺たちしっかりせなあかんな」という空気が流れ、みんな緊張してステージに上がりました。 「昭和20年3月13日、敷津の町が焼けた」 第一声がしっかり出たことで、後に続く子どもたちも力強く思いを伝え、精一杯歌うことができました。 舞台を降りると、6年担任の田邊先生が泣いていたので、子どもたちはびっくりしていました。後から作文を読ませてもらうと、「100点」「力を出し切れた」と書いている子どもが多く、嬉しく思います。 出演したすべての学校が、全力で取り組んだという「つながり」を感じました。 休憩時間には卒業生の先輩たちに甘えたり、他の小学校の子と交流したり、楽しい時間を過ごしました。 午前の部の最後の中3生の劇、迫力のある堂々とした演技と平和の大切さを伝える内容に、子どもたちは胸を打たれた様子です。 11月の学芸会に向けて、勉強にもなりました。 6年生は中学生になるための階段を、また一段、上ったような気がします。学芸会が楽しみになりました! 【担当:校長】 |