3年生が盲導犬の体験学習をしました!
12月8日(月) 3年生は国語で「もうどう犬の訓練」を学習しています。今日は視覚障がいのある山本さんが、盲導犬のフェリシアを連れて学校に来てくださいました。3年生の子どもたちは山本さんとフェリシアに会うのをとても楽しみにしていました。
でも山本さんの「盲導犬ってどんな役割をしているか知っていますか?みなさんも町で盲導犬を見かけたらお仕事中だということを知って、目の不自由な人に親切にしてくださいね。」というお話を聞くうちにみんな真剣な表情になっていきました。 その後、階段昇降のデモンストレーションを見せてもらったり、音のするピンポン球を使った目の不自由な人の卓球を体験したり、アイマスクを着けた友だちを誘導する体験をしたりしました。また、子どもが読んだ学習発表会の台本を山本さんが点字で打って、それをスラスラ読まれたのにはびっくりしていました。 体験した子どもたちは「アイマスクをすると何も見えなくてふだん知っている場所でもとてもこわかった。」「町で目の不自由な人や盲導犬を見かけたら親切にしようと思いました。」と言っていました。山本さん、フェリシアありがとうございました。 共同募金ありがとうございました!
12月8日(月)今週の始まりは、寒いけれどよく晴れた日でスタートしました。本校では月曜日の全校朝会を「8:30だよ、全員集合!」を目標にしています。寒くなると朝の用意がついつい遅くなりがちですが、がんばって一日の一週間のよいスタートを切りたいですね。
校長先生からは「はやぶさ2」のお話がありました。多くの児童が前の「はやぶさ」のことも知っていました。6年後、2020年の東京オリンピックの年に「はやぶさ2」が地球に帰ってくる頃にはみんなどうしているでしょうねという内容でした。 続けて代表委員会から、先日の赤い羽根共同募金の合計金額の報告がありました。全部で33,936円ということで、社会福祉のいろいろな方面に使われるということです。みなさんのあたたかい気持ちが届くといいですね。 健康委員会が手洗い週間のお知らせをしました!
12月8日(月)今週は「手洗い週間」です。全校朝会で健康委員会が呼びかけをしてくれるのですが…舞台に現れたのは「妖怪ウォッチ」のキャラクターたちです!手洗い・うがいをしない妖怪に、かぜ・インフルエンザの菌がとりついてしまいました。みなさんはこうならないように、手洗い・うがいをしっかりしましょうと呼びかけてくれました。
健康委員会は続けて「キラキラチェック」もしました。これは毎週全校朝会の後に、ハンカチ・ティッシュを持って来ているか、爪はきちんと切っているかを確かめるものです。ほとんどの人ができていますが、たまに忘れることもあるようなので気をつけてほしいですね。 6年生が「薬の正しい使い方教室」をしました
12月5日(金)6年生が「薬の正しい使い方教室」で、学校薬剤師の先生に薬についていろいろなことを教えていただきました。
初めに薬の種類や飲み方についてのお話がありました。特にジュースやお茶などで飲むと効き目が変わってしまうので水かぬるま湯で飲みましょうという話にはみんなうなずいていました。次に「薬物乱用」についてのお話がありました。実験で大麻の成分を与えられたネズミが最後は「共食い」を始める映像にはみんなショックを受けていました。見終わって、みんな「薬物乱用のこわさと、ぜったいにしてはいけないということがよくわかりました。」と言っていました。 最後に「たばこの害」についてのお話がありました。自分だけでなく副流煙によって周りの人にまで健康上の害が及ぶこと、好奇心から依存症に陥ること等をお家でもみなさんからお話してくださいということでした。これから卒業、進学と成長していく6年生にとって、貴重なお話を聞くことができました。 4年生が「伝統文化体験」で生け花をしました!
12月5日(金)4年生が「伝統文化体験」で生け花をしました。
今年も池坊華道教授木挽先生と池坊華道の村上先生に来ていただき、4年生の学級に順番に入って生け花の指導をしてくださいました。初めに生け花は550年以上も前から日本にある伝統文化だということ、「よろしくおねがいします」「ありがとうございました」というマナーが大切であることを聞きました。 いよいよ一人一人の机に配られたきれいなお花をオアシスに生けていきます。今日はガーベラ、スプレーカーネーション、コキア、ルスカス、かすみ草の花と、クリスマス用のオーナメントを用意してくださいました。ほとんどの子どもが自分で生け花をするのは初めてですが、楽しそうに真剣に、花の組み合わせや背の高さを考えながら自分の生け花を作っていきました。 できあがって嬉しそうに眺めながら「初めてでうまくできるかなと思ったけど、楽しかったし完成してうれしかった。」「持って帰って家族にプレゼントしたら喜んでもらえると思います。」と言っていました。 木挽先生、村上先生ありがとうございました。 |