自然体験学習 速報1曇天の七夕は 泉南郡岬町淡輪 大阪府立海洋センターにて 入所式 2泊3日の 自然体験学習が始まりました 修学旅行の報告プレゼン6月30日(月)の児童朝会は、講堂でスクリーンを使って6年生が「修学旅行報告プレゼン」をしました。 出発、スペイン村、宿舎、魚釣り、鳥羽水族館、帰り道のパートに分かれて、1人2〜3枚の写真を事前に選んで「どうすれば修学旅行の楽しさが伝わるか」「みんなに行きたいと思ってもらえるか」を考えて、発表原稿を作りました。 中には「“急流すべり”って1年生の子にわかるかな?別の言い方に直した方がいいかな?」と、聞く人の気持ちになって原稿を考えていた人もいました。 ジェットコースターを「首の骨が折れる感じが味わえます」と生き生きと表現した人、クイズ形式にして盛り上げてくれた人、友だちのがんばりを紹介した人……。 6年生のバラエティに富んだ発表を、みんな楽しそうに聞いていました。 最後に「修学旅行に行ってみたくなった人は?」と手をあげてもらったところ、みんなから一斉に手が上がり、6年生のプレゼンは大成功! 5年生は特に、具体的に行きたい場所や乗りたい乗り物がイメージできて、より楽しみになったようでした。 6年生は堂々とマイクを持って発表し、それぞれに自信をつけたようです。これからも敷津小では、自分の想いを相手に伝える場を多く設けていきます。 【担当:校長】 3年社会見学(大阪環状線一周) 6月25日
初めて交通機関を利用して社会見学に行きました。今回は目的地に行って学習するのでなく、大阪環状線に乗りながら駅名を知ったり、駅の近くに、どのような建物があるか知ったりすることが今回の学習のメインです。
今宮駅からスタートし、外回りでまた、今宮駅に戻ってくるというものです。途中、フラッシュカードを使って、駅名を次々当てていく児童たち!実際に駅の名前を見ることや、何回か口ずさんでいるうちに覚えてきたようです。また、「梅田スカイビルってガンダムの足みたい。」、「一瞬だけど大阪城見えた!」、「あべのハルカス、高いな〜。」など周辺の建物もよく見ていました。 今回の学習で大阪市内のどこにどんな建物があるか環状線を中心として学びました。これからの社会の学習は、今日学んだことが生かされていくことでしょう。 発信 3年担任 高井 5年 非行防止・犯罪被害防止教室次の3つについて、教えてくださいました。 (1)非行とはどんな行いか (2)万引きしたらどうなるか (3)「声かけ被害」について (1) 非行とはどんな行いか 非行とは、ルールを守らず、他の人に迷惑をかけることだと教えてくださいました。 具体的には「万引き」、「暴力」、「夜遊び」、「タバコ」です。 (2)万引きしたらどうなるか そこで、「万引き」について、万引きをしたらどうなるか、実際の劇で教えていただきました。その前に、「みんなは、お金がない時に、ほしいものがあったらどうしますか。」という問いに、「家の人に相談する。」「おこづかいをもらえるまで待つ。」という意見で、安心しました。 万引きとは、江戸時代からある言葉で、1回してみつからなかったら、一万回するから「万引き」というそうです。劇の主人公の男の子が、どんどんまわりの人たちを悲しませていく姿に、背筋をのばして、聞いていました。 (3)「声かけ被害」について 「声かけ被害」とは、知らない人に声をかけられ、被害を受けることです。大阪府では、午後2時から6時までの間に多く、570件起こっているそうです。「なぁ、なぁ。」と知らない人が声をかけられ、「一歩近づいてきたら、一歩遠ざかる。」ということを教えてくださいました。そうすると手が届かないし、逃げることができるからだそうです。 この日、初めて知ったことも多く、感想を読むと驚いていたことがわかりました。自分 の身を守るためにも、今日学んだことを覚えておいて、起こってほしくないですが、いざというときのために、つかうことができるようにしてほしいです。 【担当:5年担任 田上】 普通救命講習保護者の方も参加して、浪速消防署の方から心肺蘇生法とAEDの使い方のレクチャーを受けます。 人形を使った講習ですが、真剣そのもの。 倒れた人を見かけたら意識や呼吸を確認し、周りの人に「119番してください」「AEDを持ってきてください」と頼み、すぐに胸部圧迫法を始めます。30回押して、2回人工呼吸をする。救急車の到着まで、いかに心臓から脳に血液(=酸素)を送って脳死を防ぐかが、カギになります。 AEDは大変よくできていて、初めて触る人でも音声指示に従ってセットすれば使えます。 役割を交代しながら実習をし、救命方法を確認しました。 夏休みは、学校外での活動も活発になります。 PTAの皆さんとも連携して、子どもの安全を守りたいと思います。 〔担当:校長〕 |