11月26日 「床も磨こう,心も磨こう!」《清掃活動》 【4年生】豊崎小学校の4年生は,観世流能楽師の山本 博通(やまもと ひろみち)先生をはじめ,久田 陽春子(ひさだ やすこ)先生に指導していただく「能楽体験」を取り組んでいます。この取り組みは今年で11年目。 ◆昨年度の能楽体験と発表のようすはこちら◆ (NHKの「ハロー!スクール」ホームページへのリンク) 多目的室を能舞台と見立てて「謡と仕舞」を,音楽室では「小鼓」の稽古をします。それに合わせて,多目的室のそうじを念入りにしています。 白い足袋の底が汚れちゃいけない。乾拭きで床をぴっかぴっかに磨きあげよう。 ヨーイドン! 今年の能楽体験は,1月16日(金)に第1回の稽古が始まります。3学期に,オリジナルの扇子や教本をつくります。稽古が始まるのが楽しみですねo(●´ω`●)o 11月25日 「ものが水にとける量には限りがあるの?」《理科》 【5年生】水にとけたものは,目に見えなくても,水溶液の中にあることや,「水の重さ」+「とけたものの重さ」=「水よう液の重さ」になることを学習しました。 今日は,ものがとける量には限りがあるか調べました。 水50mLをメスシリンダーで正確に測りとり,ビーカーに入れます。食塩とミョウバンををそれぞれのビーカーに1gずつとかしていき,どれだけとけるかを実験しました。 班の中で,食塩を調べるグループと,ミョウバンを調べるグループに分かれて実験しました。実験結果は班の中でメモし,黒板にも結果を棒グラフに記入していきます。 同じ手順で実験しているので,ほかの班の実験結果と比較しながら, 「まだまだとけるはずだ。」 とわくわくしながらガラス棒をかき混ぜて,とかしていました。 しばらく時間が経ってもとけず,どの班もほぼ同じ量でとけきらなくなった時点で,ストップ。 「ここで,水の量を倍の100mLになるよう,さらに50mL増やしたら,とける量はどうなると思いますか?」 と,問いかけると, 「とける量も倍になると思う。」 と答えました。 では,実験再開! 11月21日 「とけたら重さはどうなるの?」《理科》 【5年生】「とけて見えなくなるから,重さもなくなると思う。だから水の重さだけになる。」 「とかした食塩よりも少し軽いと思う。」 「とかした食塩よりも重くなると思う。」 「とかした食塩の分だけ重くなると思う。」 という予想が出ました。 では,実験開始。 前回学習した電子でんびんやメスシリンダーを使って水と食塩の量をはかります。あれあれ。実験手順を説明し,ノートにも書きましたが,重さを量る前に食塩を混ぜてしまった班もありました…。再度計測しなおして再実験。 正しい実験結果が得られるように,どの班も慎重に量り取っていました。 結果は…。 11月21日 「テスト!」《国語》 【4年生】「はじめ!」 静寂の中,鉛筆が紙の上を走り,コンコンコンと机に響く。 みんな一所懸命だよ! 来週もテストがあるけれどよろしくね。 3連休を十分に楽しみましょう。 11月21日 「くらしの今昔館でタイムスリップ!」《社会》 【3年生】まずは体験学習。昔の道具をクイズ形式で教えてもらいました。炭火で温める「火熨斗(ひのし)」や,「こて」,「炭アイロン」,「電気式のコードが付いたアイロン」など,時代が変わるごとに熱源や道具の形も変わっていくのがわかりました。 また,ろうそくの火を灯りにしていた明るさも体験し,江戸時代の灯りは暗かったこともわかりました。 さて,いよいよお待ちかねの展示スペースへ。混雑を避けて,まずは明治・昭和時代のくらしや道具が展示されているスペースへ。電気ジャーや炭アイロン,氷冷蔵庫,蓄音機やチャンネルを回さないと変えられないブラウン管テレビ(懐かしいですね…)なども見学しました。昔の大阪のまちの絵地図もあり,豊崎のまちも発見しました。 続いて,江戸時代の大坂のまちへ!さまざまな商店や町屋を散策しながら見学しました。昔の家や和室のつくりなども教えていただき,勉強になりましたね。 昭和初期の学校の机や,当時使われていた教科書なども展示されていました。 「もっと見たかった!」 という声が聞こえました。 興味があるところや,調べたいことをすきなだけ見学することができなかったのが残念でしたね。見学の仕方や開館時間の関係もあり,難しいところですが,見学時間のゆとりがもっと欲しいところです。 日本一長い天神橋筋商店街を少し歩いてから学校に帰りました。今日の社会見学を,これからの学習に活かしていきます。 |