なかよしドッジボール大会11月13日(木)は、立て割り班対抗で行う「なかよしドッジボール大会」でした。 4年生以上は、利き手と逆で投げるというハンデを設け、低学年にもボールを回すようにしながらのドッジボール大会です。 楽しく協力してやれた試合もあれば、負けた悔しさを受け入れられない子もあり、異学年集団ならではの場面がたくさん見られました。 「失敗してもええよ!思い切って投げや!」 6年生が、外野の年下の子に声をかける姿がいいなぁ、と思いました。 寒い日でしたが、熱気たっぷりのドッジボール大会でした! 【担当:校長】 学芸会(3)〜金管バンドクラブ〜学芸会では、金管バンドクラブも2曲演奏しました。 軽快な「ルパン三世のテーマ」と、 今年大ヒットした「アナと雪の女王」より「Let it Go」の2曲です。 2年生〜6年生のメンバーで、懸命に演奏しました。 間には先生たちの姿も見えます。 小さな学校の小さな金管バンドクラブですが、地域やOBの皆さんの支援を得てがんばっています。 【担当:校長】 学芸会〜チーム敷津でレッツゴー!〜1枚目は、1・2年生の「はだかの王様」です。 みんなが楽しそうに、いきいきと演じていました。 2枚目は、3・4年生の「うらしまたろう」の最後です。 全員で肩を組んで、力いっぱい歌っていました。 3枚目は、5・6年生の「戦火の敷津〜未来へ」の最後の合唱です。 昭和の衣装を着て、戦争で散り散りになった仲間と再会し、できなかった卒業式を行うストーリーを、学校に残っていた「昭和二十年 ふるさとを失った十二才」という文集を元に再現しました。 それぞれに、練習を乗り越えて当日を迎え、全力でがんばりました! 【担当:校長】 学芸会〜地域とつながって〜1枚目の写真は、生涯学習の地域のみなさんによる詩吟です。 中国から来た漢詩を吟じる伝統文化の響きに、みんなで耳を傾けました。 2枚目は、地域の役者さんが子どもたちを指導してくださる「劇団しきつ」による「ちんどん屋」の口上です。浴衣の着付けも、地域の方が手伝ってくださいました。 3枚目は、校区内にある大阪中華学校の6年生による太鼓の演技です。 美しい衣装とリズミカルな演技に、うっとりしました。毎年、敷津小との交流の場になっています。 このように、地域とつながって敷津小の学芸会が行われています。 【担当:校長】 学芸会がんばりました!あいにくの雨でしたが、多くの方にお越しいただき会場は満員。 出番を待つ子ども達は、緊張していました。 低学年は「はだかの王様」を一生懸命に演じ、力いっぱいの声が講堂に響いていました。振り付けも可愛く、楽しい劇でした。練習の時から楽しそうに歌っていましたね! 中学年は「うらしまたろう」。敷津小の子ども達が「うらしまたろう」の世界にタイムスリップしてしまうという楽しい劇で、それぞれのキャラクターをいきいきと演じていました。 高学年は、敷津小学校で実際にあったできごとを描いた「戦火の敷津〜未来へ〜」。2年前、先輩たちが演じた劇の続きです。空襲でできなかった卒業式を、25年後に敷津小学校で行った経緯を演じました。 「戦争で卒業式ができなかったような、悲しい経験をこれからの子ども達にさせてはいけない」 平和への強いメッセージがこめられた、劇でした。 「地域につながる、世界につながる、歴史につながる敷津小」 地域の方による詩吟、地域と子ども達による「劇団しきつ」のちんどん屋さん、大阪中華学校の伝統舞踊と、敷津小学校らしい学芸会でした。 最後の全校合唱では、「世界中の子どもたちが」を元気いっぱいに歌いました。 運動会から1か月しかない中ですが、それぞれの子ども達ががんばり、全ての演目を終えることができました。 140年目のチーム敷津に引き継がれた「平和のバトン」を、未来へつなげていきましょう! 【担当:校長】 ※11/10(月)は代休です。 |