創立100周年記念式典 その9「1か月早く、第九を聞かせてもらった。ありがとう。」 「ドイツ語で上手に歌っていたので、驚いた!」 「子ども達の態度が立派で、感心した!」 「堂々とした態度でよびかけをしていて、素晴らしかった!」などなど。 たくさんのお客様にほめていただきました。ありがとうございます。 式典で、歌った曲は ○「よろこびの歌」(日本語・ドイツ語) ○「街は光の中に」(二部合唱) ○国歌 ○大阪市歌 ○校歌 きれいな歌声は、4・5・6年の先生方が、合同音楽の時間をつくり、チームで指導してくださったおかげです。ありがとうございました。 音楽主任の先生は、自分の指導力を高めるために、積極的に音楽研修会に参加されていました。笑顔で、さわやか、歌唱指導がとても上手な先生です! ピアノは、今年初デビューの若い先生です。ピアノの音色がとてもやさしくて、子ども達の歌を上手に引き立ててくださいました。笑顔が素敵な先生です! 「児童よろこびのことば」は、大きな声でしっかりと言えました!態度も立派でした! 教務主任の先生のきめ細かい全体指導と、4・5・6年の先生方の個別指導のおかげです。ありがとうございました。 ※式典当日、携帯で写真がとれませんでしたので、10月28日に練習していた時の写真を掲載しています。 創立100周年記念式典 その86月に玄関に掲示してから、このパネルが、子ども達や教職員、来校者の皆様を温かく迎えてくれています。 デザインは教頭先生です! 講堂屋上の壁面には、縦1.8m、横8.8mのジャンボ横断幕をつるしています。 大切な横断幕ですので、台風前には、何度もはずして横断幕を守ってくださいました。 教頭先生、管理作業員さん、事務職員さん、ありがとうございました。 玄関の「100の花」。 シクラメンの花で形作った「100」が目立つように、周りに白い小花が咲いています。 事務職員さんのデザインです! とってもステキです。ありがとうございました。 創立100周年記念式典 その7菊の花と菊の葉が、立て看板の文字を引き立てています。 菊の葉は、1枚1枚、葉っぱのぎざぎざや葉脈までていねいに作られていて、見事です! 立て看板の文字と菊の花・菊の葉は、担当の先生方が何度も試作をしながら、作ってくださったものです。 心がこもっている立て看板です。ありがとうございました。 創立100周年記念式典 その6大切な人形ですので、普段は校長室の中に飾っていますが、式典当日は、校長室前に展示しました。 「青い目の人形」とは? 1898年(平成元年)、本校の校舎建て替えの折に発見されました。この人形のペンダントには、「友情の人形」と書かれています。 日米の関係が悪化して米国各地で日本人排斥運動が起こった1926年(昭和元年)に、親日家の宣教師シドニー・ギューリック氏が、友好親善のために日本に贈ろうと全米に呼びかけ、1927年(昭和2年)、日本各地の小学校と幼稚園に、約12739体贈られてきたものの一つです。 しかし、その後、日米で戦争が起きました。「敵性人形」として多くが焼却処分され、終戦(1945年)までに人形の大半が処分されたようです。現在、全国に残っている「青い目の人形」は、約330体が確認されているだけです。 そして、今から12年前、2002年(平成14年)、ロサンゼルスにある全米日系人博物館で「友情のパスポート展」が開催されるれことになり、本校の「青い目の人形」も里帰りをしました。その折、孫のシドニー・ギューリック氏が新しい親善人形「マリア」をプレゼントしてくださいました。マリアのために、特別に作られたナイトガウンや旅行かばん、パスポートも添えられていました。 「青い目の人形」と「マリア」は、海老江西小学校の歴史に残る、素晴らしい宝物です。 人形を通じて、平和や人を思いやる心を伝え、二度と不幸な歴史を繰り返さないように、大切に保存していきます。 創立100周年記念式典 その54・5・6年の子ども達と先生方の手作りです。 ギャラリーは、折り紙で作ったわっかと花でかざられています。 会場かざりつけは、図書委員会の子ども達です。 100周年おめでとう 海西 未来へはばたけ 海西 |