長かった夏休みも終わり、二学期が始まりました。学校に、また子どもたちのたくさんの元気が戻ってきました。このひと夏でも、どの子も一段とたくましくなったように思います。
　始業式では、まず『児童代表のことば』として４年生代表委員の４人から夏休みの経験や二学期に向けての発表をしました。そのあと、校長先生から２学期も様々行事など、みんなで力を合わせてがんばりましょうとお話があり、最後に大きな声で校歌を歌いました。
　
　さあ、二学期、がんばるどー！

　８月も７日、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。今年の夏は、暑さに加えて、湿り気も多いようです。体調に気をつけてお過ごしください。
　さて、７月末に行われていた地域芝生化実行委員会による本校中庭の芝生化工事もほぼ完了し、現在は根付くように養生させています。この芝生化は、子どもたちが緑の中で安全に遊べたり、地域住民がその芝生環境づくりの活動を通じて地域のコミュニケーションを活性化させ、より良い地域づくりの実現を目指す大阪市（各区）の市政運営方針に基づいて行われているものです。８月２４日（日）には、中庭芝生化完成のお披露目で、この芝生を実感していただきながら、芝生のメンテナンスについての説明が行われます。

　７月１８日（金）、一学期の終業式でした。校長先生からは、「今までで一番いいくらい話を聞く姿勢がいいですね」と誉めていただきました。続いて、生活指導部長の久城先生から、夏休み中の生活の心がけについてお話がありました。『命を大切にすること』『家族を大切にすること』『時間を大切にすること』のお話でした。式は最後に喜連北小の校歌を元気よく歌って終わりました。
　そして、学級活動に入り、担任の先生から通信簿を渡しました。子どもたちを頑張りは伝わっていますでしょうか？　お家でも家族で一緒に見つめていただき、次への励ましをお願いしたいと思います。
　一学期も、皆さまには様々なご協力や見守りをいただきました。ありがとうございました。長い夏休み、健康に留意されてお過ごしください。

　７月１７日（木）、まるで梅雨が明けたかのような暑い夏の日です。昨日で学期末の懇談会が終わり、明日は一学期の終業式です。新しい学年・学級になって、はや３ヶ月半、子どもたちの日焼けを増した表情にも成長が感じられます。この間も、私たちは、子どもたちのたくさんの頑張りややさしさに接してきました。これからも、みなさんと一緒にそんな喜連北の子どもたちを育んでまいりまたいと思います。
（写真：一学期最後のプールを喜ぶ児童）

　７月１１日（金）４年１組の授業を訪問しました。この時期、学校では『平和』についての学習に取り組んでいます。４年生でも何度目かの授業の中で、今回は「地雷」という『悪魔の兵器』と呼ばれる兵器からこのことについて見つめて行きました。
　世界に一億個もの「地雷」がまだ埋まっているなんて、そして、そこの人々の、地雷原で「暮らすしかない」という実情に、子どもたちは驚き、そして考えだしていきました。
　写真はその後ろ姿ですが、子どもたちの眼差しの真剣さが伝わってきます。