10月25日 「落語鑑賞会」《土曜授業》 【高学年】福点さんが落語家になった経緯や,人生で挫折感を味わったときに声をかけてもらった一言で,人を幸せにする仕事をするきっかけになったことがわかりました。 音楽や噺をすることを勉強され,カンツォーネ(『オー・ソレ・ミオ』)を披露していただきました。つやのある伸びのある声が講堂に響きわたりました。 ※クリックすると,福点さんの独唱を聴けます。 お寺やなくてオペラやで…各所にダジャレが盛り込まれていて,会場がどっとわきましたね。 4年生の先生が,福点さんに落語の手ほどきを受けました。福点さんに続いて口上を述べます… 「あかん,覚えられません。師匠堪忍しておくれやす。」 「ほな,小話にしましょ。」 これは何とかクリア。いやー口伝いに覚えることの難しさを感じました。 今度は,4年生の子が高座にあがります。見事に小話が決まりました! 「なにかようかい?」 最後はお待ちかねの落語です。お題は「転失気」。 途中から話の展開の面白さにぐっとのめりこんでいきました。よく聞いていないと分からない話のツボに笑い声が出てきます。デジタル世代の子どもたちにも,筋を追いかけて,つながりの妙に酔いしれていたようです。 「ぉナラからへいあんまで。」 落ちにどっとわきあがりました。 おあとがよろしいようで… 10月25日 「落語鑑賞会」《土曜授業》 【低学年】桂 福点さんの歩んでこられた人生を踏まえたお話で,笑うことの大切さや,前向きに生きることなど,強いメッセージを感じました。 各学年の代表の子どもがお囃子の太鼓を叩く体験をしたり,お囃子に合わせて高座に上がり,ちょっとした小噺をする体験をしたりしました。恥ずかしかったようですが,みんな上手でしたね。 落語がはじまる合図となる「一番太鼓」も,聴かせてもらいました。 ※クリックすると,「一番太鼓」の音が聴けます。 低学年は,「平林」という落語を聴かせていただきました。声色が変わったり,思いもよらない名前の呼び方が出てきたり,リズム感がある話し方があったりと,講堂は子どもたちの笑顔と笑い声で包まれました。 最後に,今朝からずっと講堂の舞台袖で待機していた,桂 福点さんの盲導犬のビアンカちゃんが登場!ケージから外に出られて大興奮。思わずはしゃいでしまう場面もありましたが,福点さんがお話しされたり,創られた音楽を奏でられたときは,静かに座っていました。 今日は,人権についても考えることができ,そして楽しいお噺も聴くことができました。ありがとうございました。 落語鑑賞が終わった後,福点さんから「感受性が豊かな子どもたちですね。」と,ほめていただきました。 NHKの教育テレビ(Eテレ)で,21時から放送している「バリバラ」という番組に桂 福点さんが出演されます。放送は12月5日(金)の予定です。 10月25日 「落語鑑賞会」早朝から準備に来られ,出囃子なども音響だけでなく,本物の楽器を使って行います。 地域の方や,保護者のみなさまも,ぜひご覧ください。 ◆高学年の部◆ 午前8時50分〜午前10時 ◆低学年の部◆ 午前10時30分〜午前11時30分 ※いずれも5分前には,講堂にお入りください。 ※落語鑑賞途中の入退場はご遠慮ください。 10月24日 「ふれあい清掃」 【全学年】普段から公園の清掃をしていただいている地域の方々や保護者の方々にもご協力いただきました。ありがとうございました。 この活動を通して,公園を大切にすることや楽しく遊んだ後はきれいにしてから帰ることを再確認しました。 10月24日 「天気の変化」《理科》 【5年生】教頭先生が朝会で話をされたときに紹介したように,地図には地図記号があるように,天気図には,天気記号があることを紹介しました。 ○は快晴,◎は曇り,●は雨です。 表に天気記号を転記し終わったところで,雨や曇りの日を水色に塗りました。色を塗れば,どのように天気が変わっていくか一目瞭然! となるはずだと思っていましたが,悩んでいました…。方位を確認し,地図上の方位も確かめると…。 「天気は西から東に変わっている!」 「雨でも晴れでも同じだ。」 ということに気づきました。 さて,晴れの天気記号はどんな形でしょうか? |
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