12月2日 「とかしたものを取り出すには?」《理科》 【5年生】「結晶だ!」 沈殿している結晶がよくわかります。しかし,よく見ると沈殿している量が明らかにちがいます。 「どうしてこんなにちがいがあるのかな?」 と,問いかけましたが,答えが出てきません。 「では,このグラフを見てみるとどうかな。」 と,前回の実験結果をまとめたグラフを提示しました。 「あっ,わかった!」 数人の子どもの顔が急に明るくなりました。 「温度を高くすると,とける量が増えたけど,温度が低くなったら,水にとける量が減るので,その分,とけられないミョウバンがつぶになった。」 いい意見がでました。自分だけでは思いつかない考えを知ることができるのが,みんなで学習するよさがありますね。 PowerPointでつくった資料で再確認し,ろ過の手順も学んでから,食塩とミョウバンをろ過して,透明な液と沈殿している粒(結晶)とにわけました。 ここで, 「この透明な液体には,食塩やミョウバンは,もう溶けていないんだよね。」 と問いかけると, 「はい!」 と,間髪いれずに答えが返ってきました…。あれ?怪訝な顔をしていると, 「そうかな?」 「ちょっと待って。」 次回,確かめていきましょう! 12月2日 避難訓練 【全学年】聞きなれない校内放送が授業中に流れました。これは校内に「不審者」が侵入したことを知らせる合図です。 教室は内側から鍵をかけ,子どもたちが身を守ることができるように,ランドセルを体の前に構えて,廊下から離れて待機しました。 学級担任が,オルガンのパイプ椅子などを持ち,「不審者」の動向を確かめ,移動する方向を知らせました。 追跡した職員が身柄を確保して安全を確認した後,子どもたちは講堂に避難しました。 講堂では,生活指導担当の先生や,生活指導支援員の先生から,今日の訓練のようすや,今日の合図の意味,いざというときは自分で自分の命を守る行動をとるよう,子どもたちに伝えました。 12月2日 「秋みつけた!」《生活科》 【1年生】葉の香りをかいでみたり,落ち葉が風に揺れて鳴る音を聴いたり,葉の間から漏れる光を見たりと,体全体で季節を感じていました。 学校に帰ってから,生活科の時間に,落ち葉の形を活かして,動物や恐竜などの絵をかきました。 12月1日 「かぜの予防」 【保健室】○おそくまで おきていると かぜひくよ ○さむくても てあらいしっかり 石けんで ○「かぜ」のきん ガラガラうがいで おいだそう など,七五調で風邪をひかないためのポイントを掲示しています。 本日配付した「ほけんだより」でも,手洗い(特に指先,指の間)・うがいをよくすることや,バランスのよい食事をすることなど詳しく記載しています。 視力検査を終えて,4月よりも目が見えにくくなっている人がいました。昨今の日常生活で,近くのものを見る作業が多くなり,近視が増加しています。 テレビやゲーム・スマートフォンや携帯電話など,画面が明るいものを長時間見続けないようにしましょう。 テレビなどに集中していると,まばたきの回数が減ったり,呼吸が速くなったりすることがよくみられます。視力への影響ももちろんあります。 画面に近いところでまばたきもせず,よそ見もせずゲームをすると目の毛様筋の緊張が続き近視になりやすくなります。 「ほけんだより」に記載してある目のぐるぐる体操をして,「ドライアイ」を予防しましょう。 11月28日 「マーブリング体験」《豊崎中学校・出前授業》 【6年生】まずは手順を聞き,つくり方を見せてもらった後,いよいよ体験。 水より比重の軽いマーブリング用の絵の具を使います。自分のこだわりの色や好みの色をバットに張った水に垂らしていきます。 息を吹きかけたり,筆でかきまぜて偶然できる模様をつくり,練習用の紙に写し取ります。 「きれい!」 思わず声が出てしまいます。 何度か練習した後は,水面に浮かぶ自分だけの模様をはがきに写し取りました。新聞紙を挟んで水分をとって完成! すてきな模様のオリジナルはがきができました。よいお土産になりましたね。 |
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