創立100周年記念式典 その7菊の花と菊の葉が、立て看板の文字を引き立てています。 菊の葉は、1枚1枚、葉っぱのぎざぎざや葉脈までていねいに作られていて、見事です! 立て看板の文字と菊の花・菊の葉は、担当の先生方が何度も試作をしながら、作ってくださったものです。 心がこもっている立て看板です。ありがとうございました。 創立100周年記念式典 その6大切な人形ですので、普段は校長室の中に飾っていますが、式典当日は、校長室前に展示しました。 「青い目の人形」とは? 1898年(平成元年)、本校の校舎建て替えの折に発見されました。この人形のペンダントには、「友情の人形」と書かれています。 日米の関係が悪化して米国各地で日本人排斥運動が起こった1926年(昭和元年)に、親日家の宣教師シドニー・ギューリック氏が、友好親善のために日本に贈ろうと全米に呼びかけ、1927年(昭和2年)、日本各地の小学校と幼稚園に、約12739体贈られてきたものの一つです。 しかし、その後、日米で戦争が起きました。「敵性人形」として多くが焼却処分され、終戦(1945年)までに人形の大半が処分されたようです。現在、全国に残っている「青い目の人形」は、約330体が確認されているだけです。 そして、今から12年前、2002年(平成14年)、ロサンゼルスにある全米日系人博物館で「友情のパスポート展」が開催されるれことになり、本校の「青い目の人形」も里帰りをしました。その折、孫のシドニー・ギューリック氏が新しい親善人形「マリア」をプレゼントしてくださいました。マリアのために、特別に作られたナイトガウンや旅行かばん、パスポートも添えられていました。 「青い目の人形」と「マリア」は、海老江西小学校の歴史に残る、素晴らしい宝物です。 人形を通じて、平和や人を思いやる心を伝え、二度と不幸な歴史を繰り返さないように、大切に保存していきます。 創立100周年記念式典 その54・5・6年の子ども達と先生方の手作りです。 ギャラリーは、折り紙で作ったわっかと花でかざられています。 会場かざりつけは、図書委員会の子ども達です。 100周年おめでとう 海西 未来へはばたけ 海西 創立100周年記念式典 その4○食育掲示(伝統的な日本の食文化をみなおそう!) ○かべ新聞(新聞委員会が、月1回発行しています。) ○保健室前掲示 創立100周年記念式典 その3ありがとうございました。 ○航空写真の下敷き ○キーホルダー 記念の品です。大切に使ってほしいと思っています。 ○「創立100周年記念誌 海西」 ○創立100周年記念号として作成した「学校要覧」「学校新聞」「PTA新聞」と「はぐくみ通信 かいせい」です。 |