９月１８日（木）、５年生４時間目の勉強は、『非行防止・犯罪被害防止教室』の授業でした。大阪府の中央少年サポートセンターのお二人（身分は警察官の方）から、人形劇を含め、やさしくルールやおもいやりの大切さ、被害にあわないようにすることについて学びました。
　世の中では、ルールを破るとペナルティーがあることや、被害の方だけでなく家族にも悲しい思いをさせてしまうこと。悪いことやその誘いを断る勇気が大切なことなどが、子どもたちの心に印象的に残ったようです。
　また被害にあわないように、は、一例として『大阪府青少年健全育成条例』で、１６歳以下の子どもは、午後８時以降、親の許可なく外出してはいけないこと。午後７時以降はゲームセンターやカラオケ、ボーリング場などには入れないことなども教えていただきました。

９月１７日（水）運動会の練習が始まって、実質一週間。今は、各学年とも団体演技の練習が主ですが、それにしても子どもたちの上達には驚かされます。しかし、子どもたちはこれからの取り組みの中でも、うまくできずに何度も失敗したり、時には友だちとケンカするほど悩んだり苦しんだりすることもあります。ご家庭では、ぜひ練習の様子を話題にしていただき、応援や励ましをいただきましたら幸いです。
（写真左から、２年生・４年生・６年生）

　９月１６日、火曜日ですが週始めの児童朝会です。今回は、４年生の澤井さんに大阪市内の図画工作展入選の賞状を伝達し、プール水泳で技術が進級した児童への認定証を各学年の代表の児童に渡しました。学校では、様々な場面で、たくさんの子どもたちの頑張りに出合うことができますが、こうして、みんなの前で紹介することができると、たくさんの拍手がおきて、とてもうれしいです。そういう頑張りを、これからもこのHPの役割として最大限に伝えていきたいと思います。

　９月１４日（日）、８月に台風の影響で延期されていた『喜連北こどもフェスティバル』が開催されました。くじ引き抽選による夜店と打ち上げ花火の二つの取り組みでしたが、どちらも風情のある素敵な夕べ（夜）となりました。子どもたちも、夏の終わりにきれいな花火を見ることができて、「わぁ〜っ、きれい！」ととっても喜んでいました。様々な面で活動を支援していただきました地域町会の皆さま、運営委員会として活動してくださいました青少年指導委員会・こども会連合会・PTAの皆さま、本当にありがとうございました。

　９月、子どもたちが勉強を終わって帰ってからの時間帯。日差し除けのテントが建ち、トラックにポイントが打たれ、ラインが引かれ、でこぼこがならされと、何度もの職員全体作業によって、着々と運動場が運動会用に改造されていきます。子どもたちの頑張りが発揮できるようにと、先生も熱い思いで動きます。