磯路小学校から栄養教諭の淺井先生が来て栄養の話をしてくださいました。
　４年生の学習は、「よくかんで食べよう」でした。弥生時代の人は一食で３９９０回噛んでいたのですが、現代人は６２０回しか噛んでいないことを教えてもらいました。よく噛むとたくさん良いことがあること、噛みごたえのある食べ物にはどんなものがあるのかなど知ることができました。
　授業後、給食で出た大豆と乾燥昆布を何回で食べることができるか実験してみました。いつもよりよく噛んで食べることができました。よく噛むと大豆の甘さや昆布が柔らかくなっていくのがわかりました。
　
　５年生の学習は、「朝食を食べよう」でした。朝食の働きや、６つの基礎食品群について知ったり、バランスのとれた朝食を考えたりしました。
　　【朝食のはたらき】
　１.　体温が上がり体が目覚める
　２． エネルギーがつくりだされ、元気に活動することができる
　３.　脳にエネルギーが届き、考える力がでてくる
　４． 食べ物が体に入ることで、腸などがしっかり動きだし、排便もすっきりできる

　また、主食（ごはん、パン）だけの朝食ではなく、卵や野菜料理などの主菜や副菜も一緒にとることが大事だということも学習しました。バランスのよい食事をとるためには、保護者の方のご協力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。

　磯路小学校から栄養教諭の淺井先生が来てくださり、子どもたちに栄養についてのお話をしてくださいました。
　１年生の学習は、「たべものの なまえをしろう」です。食べ物の絵と名前を線でつないだり、働きによって赤・黄・緑の３つのグループに分けたりしました。楽しく学習することができました。
　３年生の学習は、「のみ物について考えよう」です。人の体の大部分は水分でできていることや水分補給がどうして大切なのか、どんな飲み物を飲めばよいのかなど、わかりやすく教えてもらいました。
　これからは、学んだことを活かして好き嫌いせずバランスの良い食事をし、甘いものを飲みすぎないように水分補給をし、健康な生活を送れるようにしてほしいと思います。

　全校朝会の時に、３つの表彰がありました。
　一つ目は、「税に関する習字」で６年児童が優秀賞をとり、５年児童が佳作をとりました。
　二つ目は、第３０回錬成大会において剣心会の児童が、小学５・６年生の部で３位（団体戦）をとりました。
　三つ目は、第６０回青少年読書感想文大阪市コンクールにおいて、「学校図書館協議会長賞」を２年児童がとりました。
　児童がさまざまなところで力を発揮し、表彰されるまでにがんばっており、とても嬉しいです。これからも、個性を伸ばしていってほしいと思います。

　全校朝会で、大阪府警察本部の子どもの安全見まもり隊サポーターの方が来られて、子どもたちの登校の様子を見られたり、「みんなでまもろう５つのやくそく！」についての話をしてくださったりしました。
　「５つのやくそくを覚えていますか？」との問いに、手を挙げることができない子どもたちがほとんどでした。そこで、わかりやすく話してくださいました。

　　【みんなでまもろう５つのやくそく！】
１．おそとでは、ひとりであそびません！
２．知らない人に、ついていきません！
３．つれていかれそうになったら「助けて」と大きな声で助けをよびます！
４．「だれ」と「どこ」であそぶか、「いつかえる」をおうちの人にいってからでかけます！
５．おともだちが、つれていかれそうになったら、すぐにおとなの人にしらせます！

　子どもたちは、真剣に話を聞いていました。この５つのやくそくを守って、安全な毎日を送ってほしいと思っています。
　「築港小学校の子どもたちは、登校時、みんなしっかり挨拶ができていました。すばらしいですね。また、高学年の子がしっかり並ぶように声をかけていましたよ。」と見まもり隊の方々が、帰り際にほめてくださいました。
　（５つのやくそくのポスターは、玄関入ってすぐのところに掲示してあります。）

　２年生は、野菜の植え方を教えてくださった地域の方や、さつまいもを育ててくださった地域の方を招いて、おいもパーティーをしました。このさつまいもは、地域の方が夏の暑い日も水やりをし、立派に育ててくださったものです。
　一度蒸したさつまいもを切ってバターで焼いて食べました。とても甘いおいもで、とってもおいしかったです。地域の方に直接お礼を言ったり、一緒に食べることができたりしたので、とてもよかったです。楽しいひとときでした。
　地域の方々、いつもお世話になり、ありがとうございます。