6年キャリア教育〜プロレスラーがやってきた!今日は6年生のキャリア教育授業の1回目として、プロレスラーの竹下幸之介選手(プロレス団体DDT所属)に来ていただきました。 講堂で試合のDVDを見せてもらった後に、「夢をかなえる力」をテーマに話してくださいました。 物心ついた時には、「プロレスラーになる」と決めていた竹下選手。小学4年生の時には、あちこちのプロレス団体に履歴書を送っていたそうです。その中で、返事をくれた団体で高校2年生の時にデビューしました。 好きな職業につく、夢をかなえるのに必要だと思うことを、たくさん話してくださいました。 努力の大切さ、失敗から学んだこと。 その中でも、「自分が夢をかなえられたのは、10%が自分の力。残りの90%は人の力」という話が印象的でした。 親や先生、団体の方。そして、一番大きな力になったのは「友だちの力」だと語ってくれました。高校生でデビューした時、小学校時代の友だちが50人もバスに乗って東京まで見に来てくれたそうです。「その応援が、本当に支えになった。友だちは大事にしてほしい」という言葉は、卒業を控えた6年生達に響いていたと思います。 中高生の時には陸上にも打ち込み、全国大会に出場するほどの成績でした。陸上を通じて鍛えた体が、プロレスにも活きています。 実技では、その厚い胸板に子ども達がチョップ! 「かったーい!痛っ!」 と興奮気味でした。 そして、先生や取材に来ていたアナウンサーは、竹下選手のチョップを受けることに……高井先生の胸から「バチーン!」といい音が出ていました。(そこはさすがに手加減して、いい音が出るような叩き方だったそうです) 最後には他の学年の子ども達も集まってきて、竹下選手に筋トレを教えてもらいました。 「かっこいい!」と思える大人にたくさん出会うことが、子どもが大人になりたい!と思う原動力になります。 仲庭先生の教え子という縁で、素敵な出会いになりました。 ★DDTのサイトにレポートが掲載されています。 http://www.ddtpro.com/ddtpro/18937/ ※今日の様子は、関西テレビ「ニュースアンカー」の教育特集として1/29に放映予定です。 3学期始業式1月7日に、3学期の始業式が行われました。 みんなの元気な顔を見られて、うれしく思っています! 校長先生からは「目標を立てることは、自分を見直すことにつながります。勉強や家のこと、友だちのことを考えて10個の目標を立ててみましょう」という話をしました。勉強、運動、生活、友だち関係、家でのことなど、「できるようになりたいこと」を考えてみてほしいです。 6年生の代表からは、「卒業まで学校に通うのはあと49日です」という話がありました。そして、3学期にがんばりたいことと、将来に向けてがんばりたいことの話がありました。 3学期も「小さな学校★大きな家族 チーム敷津」でLet's GO! 【担当:校長】 |
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