ゲストティーチャーに三上さんをお迎えして、学習しました。
　目の不自由な方が生活をするために便利なものや、日ごろ何気なく聞いている音などにもちゃんと意味があることなど、初めて知ったことがたくさんありました。地下鉄のホームのアナウンスの違いや音の違いなど、大人でも思わずそうだったのかと声を上げるような内容でした。
　三上さんのハイテンポな話口調に子どもたちは引き込まれ、キラキラした目でお話に聞き入っていました。　生活がしやすいようにいろいろ工夫されているものがたくさんある反面、まだまだ生活しにくい場面がたくさんあることも知りました。とてもよい心の学習になりました。

　高学年は、かっこよさが加わって、見ごたえのある演技になりました。
　４年生は「ファンタジスタ」と「アナと雪の女王」の曲に乗って、マスゲーム的な動きと組体の要素を盛り込んで演技しました。２つの曲の速さが対照的だったので、なかなかかっこよかったです。
　５年生は南中ソーランの曲に乗せ、大漁旗と太鼓の響きもかっこよく、黒の衣装も決まっていました。６年生から教えてもらった腰の落とし方を生かして、素晴らしい出来栄えでした。
　６年生は組体操です。テーマは「友」　友とつながり、友を支え、友と気持ちを一つにして頑張りました。これまでの練習で初めて全員そろいました。ひとつひとつの技を丁寧に仕上げていきました。最後の全員ピラミッドも見事に成功しました。感動の出来栄えでした。

　雨天用プログラムは、団体演技を全学年行いました。
　１年生は今はやりの「妖怪ウォッチ」と懐かしい「ＹＭＣＡ」の楽しいリズムの乗って、かわいい踊りを披露しました。ノリノリでダンスをする姿はさすが１年生ですね。
　２年生は黒でそろえた衣装を着けて、ちびっこキッズエグザイルになり切りました。なかなかかっこいいダンスに仕上がりました。　
　３年生は「リスタート」と「ＧＵＴＳ」です。友だちとのつながりを大切にしながら、気持ちを高めつつ、踊り切りました。最後の決めポーズもよかったです。
　

　１０月５日（日）、台風の影響を受け、時々雨が降るといった判断に困る天候でした。早朝から校門前に並んで待っておられる方もおられ、よりたくさんの方に見ていただきたいという思いもあって、雨天用プログラムで実施することになりました。
　開会式のころには、雲の隙間から青空が見られることもあり、なんとかこのまま天候が変わらなけばと祈っていました。
　児童代表の宣誓の声が響き、「頑張るぞ」「オー」の声とともに、子どもたちの顔が生き生きとしてきました。

　台風１８号の影響により、運動会が予定通り実施できるかどうか心配です。
　実施するかどうか、プログラム内容をどうするかは、午前７時３０分ごろに決定します。緊急携帯メール配信を行うとともに、校区内のPTA広報板および学校正門前にその旨を掲示しますので、ご確認ください。電話でのお問い合わせはご遠慮ください。
　
　何とか運動会ができますように。