１２月６日(土）土曜授業で防災学習に取り組みました。東淀川消防署、区役所の方が中心となって、各町会の防災リーダーの方にも協力していただきました。はじめに全校で防災に関するＤＶＤを見てから、１年生から３年生は、○×クイズ、防災ダックをしました。防災ダックというのは災害が発生した時にとっさに行わなければならない行動をゲーム化したものです。また、４年生から６年生は、煙体験、消火器訓練、担架づくりなどを行いました。最後に消防署の方に出動時の着装訓練も見せてもらいました。子ども達は、それぞれのブースでいろいろと教わりながら、真剣に取り組んでいました。

　６年生では、体育の時間にフラッグフットボールに取り組んでいます。アメリカンフットボールに似たルールですが、相手からのタックルはなく、腰に着けたフラッグを取られたら一回の攻めが終わります。ボールをもっていない子どもが活躍できたり、パスで一発逆転できたりするボールゲームです。寒い中、子ども達は「レディ、セット、ゴー」と大きな声を出して、夢中で取り組んでいました。

　１２月５日（金）生活科で１・２年生はチューリップの球根を植えました。管理作業員さんにも手伝ってもらって心を込めて植えました。来年入学してくる１年生に見てもらえるとうれしいと思います。これから水やりも忘れずにしっかりやってほしいと思います。

　１２月４日（木）５時限目に２年生は、５年生に算数の九九を聞いてもらったり、一緒に１００マス計算などをしたりしました。異学年交流の一環として行っているものです。１００マス計算では、５年生と２年生の勝負で盛り上がりました。かけ算を習ったばかりの２年生は、５年生より早くできた！と喜ぶ子どももいましたが、１分を切る５年生の姿に「すごい！」と歓声が上がっていました。最後に５年生から、九九の練習頑張ってね、とメッセージをもらい、２年生の意欲を高めることができました。これからも兄弟学年でなかよくいろいろな学習を交流できたら子ども達の励みにつながっていくと考えています。

　１２月４日（木）５年１組は家庭科の調理実習を行いました。作ったのは、ごはんと味噌汁です。５年生になってから２回目の調理実習のため、子ども達はてぎわよくグループの友達と協力しながら作業を進めていました。できあがると子ども達は、おいしそうに笑顔で食していました。