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3年生調理実習

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残りの授業数もあとわずかの3年生、幼児についの学習を活かし、「野菜スープ・スイートポテト」の実習を行いました。

「野菜スープ」は、幼児にも食べやすいよう、野菜を小さく切って塩だけで味付けしたスープを味見したあと、大人向けにコンソメや塩コショウで味を調えました。
「スイートポテト」は、さつまいもをつぶしたり、形をつくったり、「幼児といっしょに楽しめそう」という感想もありました。

将来役立つ日がくるといいなあ・・・

平成26年度 1.17防災未来賞《ぼうさい甲子園》表彰式

1月11日、兵庫県公館にて開催された、兵庫県・毎日新聞社主催の
「1.17防災未来賞 ぼうさい甲子園」表彰式・発表会に
子防プロ3年生リーダーと教職員が出席しました。

今年で10回目の開催となったこのぼうさい甲子園で、鶴見橋中学校は
《教科アイデア賞》を受賞することが出来ました☆

午前中は10回目を記念して行われた「ぼうさい未来宣言フォーラム」に参加させていただきました。
阪神・淡路大震災、東日本大震災を経験された大学生の皆さんからのメッセージや、各受賞校による発表、防災教育についてのパネルディスカッションが行われました。
鶴見橋中学校も3年生2名が「今」「つながり」をテーマに心の込もったメッセージを伝えてくれました。

午後から行われた表彰式では兵庫県・人と防災未来センター長の河田惠昭さんより3年生のリーダーが表彰状を受け取りました。
その後グランプリや優秀賞を受賞した全国各地の素晴らしい学校・団体の発表を聴かせていただきました。


東日本大震災を受けて始まった鶴見橋中学校の防災教育は今年で4年目になります。
「今自分たちにできること」を考え、2011年8月に初めて東北へ訪問して以来、『普段の事から真剣に』を学校のスローガンにして、決してその時で終わらず、子ども防災プロジェクトチームの結成をはじめ、たくさんの防災訓練・学習会・校外防災学習などを行ってきました。
その中で知識・訓練としての防災だけではなく、「自分のいのち、周りのいのちを大切にする」という《いのちの学校》を目指して約3年間、様々なことにチャレンジしてきました。
決してこのような評価をいただくことが目標ではなく、自分たち、そして学校を良くするために頑張ってきました。その中で今回このような名誉ある賞を受賞することができ、大変うれしく思います。

最初に東北に行った先輩たちから全てが始まりました。現在の鶴中生はもちろんですが、今回の受賞はこの3年間、何事にも熱心に取り組んできた歴代の先輩たちの頑張りがあったからこそです。

今後はこの賞に恥じない行動ができる学校生活・防災活動を行い、今度はこの学びを全国各地に発信できるようにしていきたいです。
12日の毎日新聞にも取り上げられました。また紹介させていただきたいと思います。

阪神・淡路大震災からちょうど20年にあたる1月17日の土曜日には、午前中校内で防災土曜授業を行います。
縦割りに分かれての様々な活動や、全校集会での報告や発表など行う予定です。
ご都合よろしければぜひお越しください。

これまで応援していただいた皆さん、支えていただいた皆さん、本当にありがとうございました。これからも頑張っていきます!!
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PTA乳酸菌飲料提供事業

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 13日(火)登校時、生徒の遅刻防止と健康保持のため、PTA乳酸菌提供事業を
実施しました。「寒の内(寒中)」に入り、冬も本格的な訪れとなっていますが、登校した生徒たちの元気なあいさつがあちこちで聞かれました。

 配布にご協力いただいたPTAの皆さま、ありがとうございました。

生活環境委員「わたしのまちの○と×」

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2学期、前期生活環境委員で「わたしのまちの○と×」環境フォトコンテストに応募しました。「鶴見橋中学校の○と×」をテーマに、それぞれが校内の良いところを悪いところの写真を収めました。ユニークな写真だけでなく、考えさせられる写真もありました。その結果が返ってきました。結果は・・・残念ながら、入賞できませんでしたが、参加賞が届き、応募校としてパンフレットにも掲載されました。来年度もぜひ入賞を目指して、チャレンジしたいと思います。

1.10 長橋小学校土曜授業

 校区の長橋小学校で行われた土曜授業・避難訓練に本校子防プロ5名が参加し、小学生の子どもたちに向けての発表と避難訓練の誘導を行いました。

 来週、1月17日で阪神淡路大震災が起こって20年。
 発表の前半は、小学生向きに阪神淡路大震災や防災知識に関するクイズを子防プロで考え出題しました。これには小学生も大盛り上がり!本当に楽しいひとときとなりました。
 後半は昨年11月に行った避難所訓練合宿について発表し、最後は発表した子防プロ一人ひとりから小学生の子どもたちへの熱いメッセージが伝えられました。

 「いのちを大切にしてほしい」
 「めんどくさいかもしれないけど、避難訓練を真剣にやってほしい」
 「大切な人への“ありがとう”の数を増やしてほしい」

 そういった中学生のお兄さん、お姉さんの言葉に小学生の子どもたちも普段の明るい顔とは一変して真剣な表情で耳を傾けました。

 その後、地震発生による避難訓練の誘導を子防プロが行い、最後は1年生から6年生までの各教室で子防プロから改めて発表と避難訓練の感想、メッセージを伝えました。


 今回参加した子防プロは2年生2名、1年生3名の計5人で、うち2名は初めての発表というフレッシュな顔ぶれで行いました。しかし、本番ではそんなことも感じさせないような堂々とした発表で子どもたちを惹きつけていました。
 また、5名全員が長橋小学校の卒業生で、5名の堂々とした姿に小学校の先生方もそれぞれの成長を感じ、ほんとうに素晴らしかったと感動されていました。

 来週1月17日は防災土曜授業です。阪神淡路大震災から20年。改めて「いのち」「つながり」を感じる大切な時間です。鶴中のみなさんもこの大切な「今」を楽しく、真剣に過ごしましょう。
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