子どもたちには好き嫌いのあるナスも、グラタンにすると残さずに食べています。チキンベースのスープには、コーン、パセリ、にんじんが入って見た目にもきれいな配色でした。りんごは皮つきのままよくかんで食べて歯と歯ぐきをじょうぶにします。
　今週、1年生は栄養教諭の巡回により、「食生活を考えよう」の冊子に取り組んでいます。マナー良く残さずに食べたら、りんごのシールを5枚貼ることができるので、はりきって食べています。

　今日は中華風のピリ辛丼です。最近の児童は、低学年でもピリ辛味が好みの人が多く、人気があります。野菜たっぷりのスープには、ワンタンの皮を加えて変化を持たせ、食べやすくしています。今日の献立には、たけのこやれんこん、にらなど、なんと全部で１０種類もの野菜が入っています。ヘルシー！
　給食委員会の児童が、毎日栄養ボードに食品カードを貼っています。2学期から、新しい栄養ボードになり、子どもたちもはりきって委員会の仕事をがんばっています。

　なにわの伝統野菜の天満菜（てんまな・おおさかしろな）と天王寺かぶらの種を植えました。2日で小さな種からかわいい芽が出てきました。もうすぐ学習園に植えつけます。
　給食のメニューは、大好きなお肉のプルコギでした。トックは、韓国・朝鮮の平たいおもちのようなもので、トックのスープは、いつも大好評です。季節の果物「巨峰」もついて豪華でした。

　今日は学校給食献立コンクールの受賞メニューで、市内の児童が考えました。「タコスライス」は、メキシコのタコスをイメージし、ドライカレーのようにご飯の上にひき肉やトマト、チーズ入りの具をかけて食べます。
　チキンベースのスープは、オクラやもずくが入って彩りも口当たりも良く、栄養満点でした。
　もずくに含まれる「フコイダン」は、がん予防に効果があると最近注目されています。しっかり食べて、日曜日の運動会も全力でがんばりましょう。

　今日は親子丼でした。卵アレルギーの児童には、除去食が提供され、みんなで楽しく食べました。みそ汁にはもやしやキャベツ、うすあげが入ってあっさりして食べやすかったです。
　金時豆は、焼き物機で煮ていますが、豆をぬるま湯に長時間つけて戻し、90分間も煮含めています。手間がかかるわりに好き嫌いの分かれるメニューですが、日本の伝統食材を子どもたちにぜひ味わってほしいとの思いで、量を少なくして出しています。