今年最後の音読発表をしました。３年生は、「木かげにごろり」というお話を一人ずつ交代で発表しました。途中、「ごろり！」と言いながら、くるっと楽しそうに１回転する姿はとても印象的でした。
　６年生は、「行為の意味」と「江戸しぐさ」を発表しました。「こころは見えないけれど、こころづかいは見える。」「思いは見えないけれど、思いやりは見える」という言葉は全校児童の心にじーんと響きました。また、江戸しぐさの紹介もありました。「かたひき」「こぶしうかせ」「おつとめしぐさ」などです。

　では、その中から出てきた江戸しぐさの問題です。雨の日に、かさを持った人同士がすれ違う時に、かさを少し横によけますが、そのことを何と言うでしょうか？

今日のゲストティーチャーは、薬剤師の尾上（おのえ）先生。
くすりの正しい使い方や薬物乱用の怖さについて教えていただきました。

「くすりは水で飲むのが一番よい」
ということは、多くの子が知っていましたが・・・

目の前でこんな実験をしてみせてくださいました。
1.薬を水で溶かす。2.薬をお茶で溶かす。
2のビーカーの中は、黒っぽい液体になってしまいました。

「やはり、くすりは水で飲むべき」と、納得した子ども達でした。

薬物乱用の怖さも教わり、これから気をつけていくべきことをたくさん学べた子ども達です。

　今日は、十三小学校の創立記念日でした。校長先生からは、十三小で昔から守られている校訓「強く」「正しく」「ほがらかに」の話を子ども達にしました。
　また、全校遊びでは、十三小学校にまつわる○×クイズをしました。その中から、１問ご紹介します。

問題　十三小学校の卒業生は１万人を超えている。○か×か？

　クイズで、十三小のことがわかった後は、お昼の時間に全校清掃に取り組みました。教室や廊下、特別教室などをたてわり班できれいにしました。６年生のリーダーがみんなをしっかりまとめて、普段はなかなかできないところまできれいにしてくれました。

　十三小だよりの１２月号をホームページにアップしました。カラー版です！ぜひ、ごらんください！
H２６　十三小だより１２月号