★2学期はたくさんの行事があります。めあてをしっかりともって、学校生活を充実したものにしていきましょう。★
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1月17日 「いのちのふれ合い授業」 【5年生】

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 お二人の妊婦さんに来ていただき,いろいろとお話をうかがいました。

 初めてお母さんのお腹の中にできた時の赤ちゃんの大きさはどれくらいでしょう?
 色紙に小さな穴が開いています。赤ちゃんの大きさがそんなに小さいなんて。そんな小さな穴の大きさの赤ちゃんが小豆の大きさになるまでに40日かかります。産まれてくる頃は50cm位になりますね。

 お母さんのおなかの中で大切に守られて,産まれてくるまでには10ヶ月かかります。
 公共の交通機関には優先座席が設けられています。マタニティマークを見た人も多いでしょう。お腹に赤ちゃんがいる人に親切にしてくださいね。

 キルティングで作られた図にはお腹の中の赤ちゃんの成長するようすが実際の大きさで示されています。また,ビデオでお腹の中の赤ちゃんが大きく育っていくようすを見ました。10ヶ月かかって,少しずつ赤ちゃんの姿になっていくのがわかりました。
 
 お腹に約5kgのおもりの入った妊婦ジャケットを着用しました。
「重い…。」
「お腹がつっかえる。」
と,少しはずかしそうにしていました。

 学習と体験を終えた子どもたちは,
「思ったよりもお腹がやわらかかった。」
「5kgのジャケットをほんの少しの時間着ただけだけれど,本当は10kgもあると知って,もっと大変だと感じました。」
「重いから,お母さんはすごいと思った。」
「いのちの授業は2回目ですが,また新しい体験ができた。」
という感想を話しました。

 最後に,妊婦さんから不安なこともあるけれど,楽しみなこともあること。体を大事にしたいこと,命って美しいんだという話をしてもらいました。

 お母さんってすごい!お母さんに感謝!そう思える学習でしたね。それぞれに自分の命があることや,自分を大切に育ててきた親のことを考えるきっかけにもなったことでしょう。

1月17日 「へいわってすてきだね」〜朗読・合唱を聴こう〜 【6年生】

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「へいわってすてきだね」(朗読)

「沖縄と聞いて,何を思い浮かべますか?」
 子どもたちは,
「ハイビスカス・シーサー・暖かい島…。」
など南国で平和なことを思い浮かべたようです。

「沖縄は太平洋戦争で戦場になった土地です。平和について考えましょう。」

 沖縄は太平洋戦争で数多の方々が亡くなった戦場です。毎年6月に戦没者の方々の追悼式が行われます。追悼式では,自分の作った詩を読みます。その追悼式で与那国島の6歳の子どもが書いた詩に感銘を受けた絵本作家がいます。
 大阪市北区在住の長谷川義史さんです。長谷川さんが絵本にまとめるに至った経緯についても教えてももらいました。この絵本は,昨年の絵本大賞の第一位になったものです。

 内部先生による朗読が始まりました。

 子どもたちは,内部先生の優しく,力強く語りかける声に耳を傾け,絵本のイラストをじっと見つめていました。

 朗読の後,
「自分が守りたいものは何ですか?目を閉じて,イメージをしましょう。」
と,問いかけました。
「平和ならば,これが守れる。戦争をすればこれが奪われます。平和が続くように,みんなができることを頑張ってくれるように願っています。」

「たぬきの糸車」(合唱)
 歌・語りからその世界を想像し,時にはリズムに体を揺らしながら聴いていました。

質問タイム
 戦争当時のことを教えていただきました。
「この時代は遊ぶことが難しい時代でした。本はよく読みました。」
「食べ物がなく,配給された少しのお米で30日間過ごさないといけない。月に2〜3回,魚か野菜がもらえるかどうか。」

 内部先生は次のように話されました。
「戦争が終わって70年。だんだん戦争当時を知る人は減ってきています。もし,近くに戦争を知る人がいたら,話を聞いてみてください。」

 地域の方はこのようにも話されました。
「なぜ,あのとき戦争に反対しなかったのだろう。でも,反対できるような時代ではありませんでした。今後は,反対しなければならない。」

 これからもずっと平和が続くように,平和な時代をみんなでつくっていきましょう。  内部先生,ならびに地域の皆様,ありがとうございました。

1月16日 「土曜授業のご案内」

 あすは,土曜授業です。

1年生本に親しもう      
 8:50〜9:35 【図書室】
<読み聞かせボランティアグループ「え・こ・と・ば」 様>

2年生いのちのふれ合い授業
 9:15〜10:15 【多目的室】
<豊崎いのちのふれ合い授業実行委員会 様>

3・4年生いのちの大切さ 〜災害時の救援活動と防災の重要性〜
 10:00〜11:00(講 演)   【講 堂】
 11:05〜11:35(装備品の展示見学)【講堂と運動場】
<防衛省 自衛隊大阪地方協力本部中央地区隊・荒巻 靖隆隊長 様>

5年生いのちのふれ合い授業  
 10:35〜11:35 【多目的室】
<豊崎いのちのふれ合い授業実行委員会 様>

6年生「へいわってすてきだね」〜朗読を聴こう〜
 9:45〜10:30【音楽室】
<内部 恵子 様 ならびに 地域の方々(合唱等)>


 ご多用の折りとは存じますが,ご都合のつく時間帯で結構です。多数の方に観に来ていただきますよう,ご案内いたします。

1月16日 「重いものを楽持ち上げよう」《理科》 【6年生】

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 6年生は,「てこの規則性」について学習しています。

「バールでくぎを抜いたり,じょうぶな棒で重いものを持ち上げたりして,楽に作業できる方法を見つけましょう。」
 
 前回の授業ではくぎ抜きをして,てこの原理を体感しました。今日はじょうぶな棒で重いものを持ち上げる活動をしました。写真は,今日の活動のようすです。

・手でおす位置を変える。
・ものを下げる位置を変える。
・棒を台にあてる位置を変える。

 子どもたちは,いろいろ試しながら,楽にものを持ち上げる方法を探します。

「すごく重い!!!持ち上がらないわ!」
「これはすごく軽いなあ。全然違うわ。ほら,試してみて。」

 グループの中での意見交流も活発になっていきます。

 活動後,みんなで感じたことを発表し合いました。
「おす位置が中心からはなれた方が楽でした。」

 子どもたちは,相手に伝わるように言葉を選びながら発表します。
 ここで,理科で使う用語(支点・力点・作用点)の学習です。
 この用語を使うと,説明しやすくなりました。

 さて,次回の学習課題は,「てこをどう使えば,重いものを楽に持ち上げることができるのだろうか。」です。今日の学習を振り返りながら,一つずつ条件を変えていき,結果・考察へとつなげていきます。

1月16日 「電磁石にも極はあるの?」《理科》 【5年生】

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 電磁石にも,棒磁石のように極があるか実験で確かめました。

 昨日の実験と合わせて,わかったことをノートに書きました。

○電磁石にも,両はしにN極とS極があること。
○電流を流したときだけ,磁石になること。
○電流の向きを逆にすると,電磁石の極も逆になること。
がわかりました。
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学校行事
2/9 能楽体験(4年生)
2/10 豊崎中学校 部活動体験(6年生)
2/12 児童代表委員会
C-NET(英語活動 5・6年生)
2/13 学習参観・学級懇談会
祝日
2/11 建国記念の日
口座振替日
2/13 給食費口座振替日(2・3月分)

学校だより

校歌

教材資料など