土曜授業・防災訓練の１時間目は、防災に関する体験活動を行いました。

低学年は『バケツリレー』行いました。
ライフラインが途絶えたとき、もしも火災が発生したらどうするか？
海・川・池・お風呂の水…
そこから水を運んで消火するために、バケツリレーという方法があることを学びました。バケツ１杯の水の重さを体感してみたり、水の代わりにボールを入れてバケツリレーしてみたりしました。

港図書館より、読み聞かせのグループ『さざなみ』のみなさんに来ていただきお話会を行いました。１年生にとっては、初めての経験。どんなお話が聞けるのか興味津々でした。

体を使って表現する場面もあり、４５分間集中してお話を聴くことができました。

１月１７日（土）の土曜授業では、保護者・地域の方々といっしょに
『防災訓練』を行いました。
この日は、阪神・淡路大震災から２０年の追悼の日でもありました。

子ども達は、低・中・高学年に分かれて体験活動をした後、
避難訓練、保護者への引き渡し訓練を行い、体育館に集合しました。
そして、緊急下校に備えて町会ごとに分かれて並びます。

そこで、大阪市危機管理室の方からお話を聞き、
日ごろの備えが大切であることを改めて確認しました。

災害が起きて、家族がバラバラになった時の集合場所を、
今すぐにでも決めておいてください。

　今日は2時間目に「昔の暮らし体験」として七輪でお餅を焼きました。地域の読み聞かせボランティアの方にもお手伝いに来ていただき、昔の生活のようすや、道具などについても教えてもらいました。

　七輪では、簡単にできると思いきや、火をおこすことも大変で、子どもたちはお餅を焼くのにたくさん苦労していました。
　その分、やっと焼きあがったお餅に感動し、「とってもおいしい！」とみんな満面の笑みを浮かべていました。

　このような体験を通して、昔の道具だけではなく、くらしについても興味関心を高めることができました。


　

　

１月１７日（土）の土曜授業で防災グッズを作りました。今回作ったのは、新聞紙を使ったスリッパです。大人用の大きいサイズと子ども用の小さいサイズの２種類作りました。「お父さん、お母さんにも作ってあげよう。」子どもたちは作り方をマスターしたようです。写真は、片方にスリッパを履いて、素足との違いを確かめているところです