発育測定2年2年生には「赤ちゃんがうまれるまで」の保健指導をしました。 赤ちゃんが初めてお母さんのお腹の中に宿ったときは、本当に小さな小さな卵でした。 どのようにお腹の中で大きくなるのかを、紙芝居形式でクイズを交えながら学習しました。 子どもたちは自分がお腹の中にいたころのことはもちろん覚えていないので、どのように成長してきたのか興味をもって学習に参加していました。 学習の最後には、生まれたばかりの赤ちゃんと同じ大きさや重さ(50センチメートル・3000グラム)の赤ちゃん人形を一人ずつ抱っこしました。 「想像していたより重たかった」と、答える子どもがたくさんいました。 指導後の子ども達の感想では、 「こんなに小さかったなんてびっくりしました。」「赤ちゃんってお腹の中でこんなふうに大きくなっていくのか。」などがありました。 こんなに小さかった自分がまわりの人たちに大切に育てられて、今、こんなに大きくなることができたんだなあ、と子どもたちが実感してくれたらいいなと思います。 発育測定3年3年生は「うんちはかせになろう」と題して、排便についての保健指導をしました。 「うんちってきたない…くさい…。」子ども達にはいいイメージはありません。 しかし、うんちを観察すれば自分の健康状態もわかります。 食べ物は、口から入ってうんちとして体の外に出てくるまで、何時間もかけて体の中をめぐります。 子ども達はうんちを観察することの大切さや、いいうんちのチェックポイントについて学習しました。 毎日いいうんちを出して、元気に学校に来られるといいですね。 発育測定4月から今までで、子どもたちはずいぶん大きくなりました。 発育測定の前に15分間の保健指導を実施しています。 4〜6年生には、テレビやゲームとの上手な付き合い方について学習しました。 テレビやゲームは楽しいけれど、良いことばかりではありません。 1日の流れを考えて、時間を上手に使う方法や、テレビやゲームを長時間することによって体に現れる影響などについて指導しました。 1日に連続して2時間以上テレビを見たりゲームをしたりすることが、少しずつ減るといいなと思います。 お正月の行事献立「さけちらし」は紅ざけフレークを使って、全体がピンク色になり、お祝いらしい華やかさを出していました。 一品は焼きれんこん。れんこんは「将来の見通しがつく」ということで、おせち料理にもよくつかわれていますね。 「雑煮」は、白みそを多く使った関西風の味つけでした。 「雑煮」の味付けは、家庭によってさまざまですね。 皆さんのご家庭ではどのような「雑煮」の味つけでしょうか。 3学期始業式学校に子どもたちの元気な声がもどってきました。 今日の始業式は、体育館が工事のため、運動場で行いました。 12月は校内でインフルエンザが流行しましたが、 3学期はみんな元気に過ごせますように! |