1月14日 「冬,みつけた!」《理科》 【4年生】モクレンの枝に,ふわふわした柔らかい毛がついた冬芽ができているのを発見しました。 また,カキの実が食べられている跡も見つけました。ヒヨドリなどが食べたのでしょうか。きれいに実だけ食べ,種は残っていました。 1月13日 「小倉百人一首!」《国語》 【4年生】取れない札もあることだろうから…と内心思っていたのだが。 みんな自分の机の前に並べた取り札だけを凝視している。 「えっ?何?なに?」 と言っていたのはほんの数枚だけで,どのチームも1回の読みだけで札を取り出した。CDから流れる読み手の声と取り札の表記の違いに気が付いた。そう,濁音が書かれていない,「てふ」や「けふ」は「ちょう」,「きょう」だった。 教科書ではすでに学習済みだが,こんなにたくさんのひらがなの取り札があるととまどってしまう。 下の句を読む前に見つけた子がいた! 「すごい!」 覚えていたんだね。 チャイムが鳴り途中で終わってしまいましたが,どのチームも取りこぼしがなかった。 >取れない札もあることだろうから…と内心思っていたのだが。 反省しました。みんな素晴らしいよ。 1月13日 「扇子を作ったよ」《総合》 【4年生】そこで使用する扇子を自分たちで作りました。 画用紙を2cm幅で折りたたんでいくのですが,これがなかなか難しい。谷折りと山折りがしやすいように,とがったもので軽く筋を入れているのですが,折りたたんでいくと斜交いになってしまっている! 何枚もやり直している熱心な子がいます。これから自分で稽古の時に使うものですから,納得いくまで作り直すのはいいことですね。 早くできた子は,作るのに困っている子に丁寧にアドバイスをしています。このクラスの子たちのいい面をいっぱい見ることができました。 体験学習で使う扇子は開くことはなく,置くだけですので,閉じた形で完成です。表に思い思いの絵を描いて立派な「My扇子」ができあがりました。 熱中する子が多く時間をオーバーしてしまいました。とりあえずできた子だけで記念撮影。 金曜日には全員の扇子ができあがります。乞うご期待! 1月13日 「電磁石にも極はあるの?」《理科》 【5年生】棒磁石と電磁石のちがい,電流を流したときと切ったときのちがいにも気をつけながら実験しました。 電磁石につながっている導線を離すと,クリップが離れて 「はっ!」 と,驚く子どももいました。 「棒磁石は,S極とN極のある両端にクリップがたくさんつきた。」 「電磁石は,電流を流すと,クリップが鉄心の部分の両端についた。」 「電磁石の電流を切ると,それまでついていたクリップが離れた。」 ということを確認しました。 ノートには, 「電磁石は,電池がないとものがつかない。」 「棒磁石は,電池がなくても磁石の力がある。」 「棒磁石は,ついたらついたままで離れないけれど,電磁石は電気を切ると離れた。」 と,自分なりの言葉で,棒磁石と電磁石のちがいをまとめている子どももいました。 学習したことを文章でまとめたり,言葉で表現したりすることは,わかったことを整理することにもつながります。また,他人事ではなく,「自分の事」として主体的に学ぶ姿勢を育むことにもつながります。 このような主体的な学びを深めていくように支援していきます。 1月13日 「七輪で火をおこそう!」《社会》 【3年生】新聞紙を丸めて,割り箸を折って入れ,消し炭と木炭を載せて火をつけます。うちわで空気取り入れ口に空気を入れると,炎が大きくなります。 「パチパチパチっ」 と,火の粉があがって炭に火がつきました。 炭に火がつき,炎が安定したところで,網を置いてお餅を載せました。 焼きあがったお餅を砂糖醤油をつけて食べると, 「いつも食べているおもちとぜんぜんちがう。」 「おいしい!」 香ばしいかおりに包まれた炭火で焼いたお餅に,子どもたちは大満足でした。 オーブンなどとちがい,手軽にものを焼いたりあたためたりすることはできませんが,七輪の使い方や,炭火ならではの味わいを満喫することもできました。 |
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